妻や夫に言われ、眠れないほどショックなひと言

冷え性不眠夫婦は、ぽかぽか快眠夫婦に比べ、夫婦喧嘩をしている確率が高いことが分かりましたが、夫婦喧嘩も行き過ぎると修復不可能な夫婦関係に発展しかねません。

いくらイライラしてストレスが溜まっていても言っていいことと悪いことがあるはずです。

では、妻や夫にどんなことを言われたらショックで眠れなくなるのでしょうか。

夫が妻に言われてショックなこと

1位:結婚しなきゃよかった

2位:一緒にいても楽しくないね

3位:洗濯物は一緒にしないでね

4位:そんなこともできないの?

5位:考え方が合わないね

妻が夫に言われショックなこと

1位:結婚しなきゃよかった

2位:一緒にいても楽しくないね

3位:すごく老けちゃったね

4位:ご飯ももっとおいしく作れないの?

5位:そんなこともできないの?

1位は夫婦共に「結婚しなきゃよかった」の言葉ですが、このような言葉は夫婦関係が冷めるどころか、即終了の可能性がありますから十分な注意が必要ですね。

そして夫婦共に2位の「一緒にいても楽しくないね」や夫側4位、妻側5位の「そんなこともできないの?」のような、一緒に過ごす時間が楽しめないと否定をしたり、相手を見下すような発言をしたりすることは相手に大きなショックを与えるようです。

また、夫側3位の「洗濯物は一緒にしないでね」の言葉は、汚いもの扱いされているという事実が心のダメージとなるようですから注意が必要ですね。

最後に妻側3位の「すごく老けちゃったね」の言葉。この言葉は女性にとっては強烈で、いつも綺麗でいたい女性の願望とは反する現実的な言葉にショックも大きいようです。

このように、冷え性不眠夫婦はお互いにイライラしやすいことから夫婦仲を悪くし、夫婦喧嘩が増える傾向にあることが分かりました。

寒い冬は体も冷えやすく、それと同時に心も冷え、夫婦喧嘩も増える可能性がありますから、そんな季節こそ夫婦で仲良く鍋料理を食べながら体を温め、ぽかぽか快眠夫婦をめざしたいですね。

子育て夫婦が、冷え知らずのアツアツ夫婦となることを心よりお祈りいたしております。

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。