「私たちは結婚目前で、コロナ禍以前より同棲をしていました。

私は持病があるため、感染対策も万全にして外出も控えていたんですがが、彼は仕事柄会食が多く、飲み会好きなタイプ。

感染した時のリスクを考えて、彼にしばらく会食や飲み会を控えてほしい、とお願いしたんですが、彼はまったく聞く耳を持ってくれなくて……結局そんな彼に私が愛想をつかし、別れを選びました」(33歳/Webデザイナー)

こちらの女性いわく、コロナ禍以前は2人の間に大きな価値観や考え方の差を感じたことはなかったそうです。

長引いているコロナ禍において、感染対策に対する感覚は人それぞれですが、夫婦となってからその点に大きな違いを感じるとなかなか難しいかもしれません。

こちらの女性も『結婚前にわかってよかった』と話してくれましたが、その通りなのではないでしょうか。

アパレル、広告代理店勤務を経て、ライターに。自分や友人の経験をもとに恋愛記事をメインに執筆中。好きなものはファッション、美容、映画。ディズニーリゾートの近くで生まれ育ったため、ディズニーリゾートに行くことがストレス発散法なディズニー女子。