「ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの 2022」が、2022年5〜6月、全国12都市15公演されます。
ディズニー・アニメーションの音楽を、日本人ヴォーカリストとオーケストラの生演奏で贈るコンサート。
プログラムの見どころや、ディズニー音楽の魅力を、ヴォーカリストに伺いました。
日本人ヴォーカリスト決定!
「ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの 2022」のヴォーカリストが決定。
今回も日本人ヴォーカリストで、8名が出演します。
そのうち4名のヴォーカリストに単独インタビューを行いました。
4名の役と共に、オーディションに受かった時の心境をご紹介します。
高橋 広奈(ソプラノ)
ディズニー・オン・クラシック初出演
オーディション決まった時は叫びましたね。
「嘘! 夢みたい! 」っていうのが正直な気持ちですね。
ディズニー・オン・クラシックも二期会のアーティストが歌うようになってからも観ましたし、絶対出たいと思っていたので、とにかく嬉しい、その一言に限ります。
後藤 春馬(バスバリトン)
ディズニー・オン・クラシック初出演
僕もディズニー・オン・クラシックを前から知っていて、すごい楽しそうだなぁいいなぁと思っていた中で、二期会のヴォーカリストが歌うようになって、出たいなと思っていたらオーディションがあり、これは受けない手はない思いました。
帰りの電車で高橋さんと一緒だったんですけれど、「ドキドキするね」「また会えたらいいね」と話していました。
なので合格のメールが来た時は「よし! 」と思いましたね。
本当に素直に嬉しいです。
菅原 洋平(バリトン)
ディズニー・オン・クラシック出演歴:2021年「まほうの夜の音楽会」
オーディションの曲目を見たときに『塔の上のラプンツェル』のフリンと、『アラジン』のジーニーがあって、まずオーディションを受ける前から喜んでいました。
フリンはディズニーのプリンスの中でも1番好きなプリンスなんです。
ジーニーは幼い頃からよく見ていた慣れ親しんでいたキャラクターだったので、この2つの役は絶対受かりたいという気持ちで臨みました。
無事この2役をやらせていただけるということでしたので、楽しい「フレンド・ライク・ミー」をお客さんにお届けしたいなという気持ちと、フリンのかっこよくてキザのところもあるけれど実は誠実な青年という部分もお客さんに見せたいなという気持ちが今はありますね。
あと、前回ヴィラン(『ノートルダムの鐘』フロロー役と『リメンバー・ミー』エルネスト・デラクルス役)を担当したんですけれども、今回またそれとは離れた役、フリンというプリンスと、ジーニーというコミカルなキャラクターをやるので、新しい僕の一面をお客さんにお届けできたらなと思っています。
牧野 元美(ソプラノ)
ディズニー・オン・クラシック出演歴:2020年、2021年「まほうの夜の音楽会」
小さい頃からディズニーのことが大好きで、周りが迷惑になるくらい聴いたり歌ったりしていたので、私が歌を始めるきっかけというか音楽を好きになったきっかけも、おそらくディズニーだと思うんですね。
なので2020年の時から参加していただいて、本当に本当に幸せなことだなと思っています。
このほか、今井 実希(ソプラノ・2021年「夢とまほうの贈りもの」、「まほうの夜の音楽会」出演)、田崎 美香(ソプラノ・2021年「夢とまほうの贈りもの」出演)、鹿野 浩史(テノール・2021年「夢とまほうの贈りもの」、「まほうの夜の音楽会」出演)、新堂 由暁(テノール・2020年、21年「まほうの夜の音楽会」出演)の4名が出演します。