5.「わかった」しか言わないことにゲンナリ

Eさん(29歳/看護婦)は、結婚を視野に入れて今の彼氏と同棲生活をスタートしたものの、すでに今の関係を続けるか悩んでいるそうです。

彼は優しくてなんでも言うことを聞いてくれるものの、一緒に暮らしてみてはじめてそれが優しさではなく、ただ単に面倒くさくて人の話を適当に聞いているだけということを理解したのだとか。

彼に「これどう思う?」と聞いても「うーん。どうだろう?」と返してヘラヘラしたりと、真剣に考えて答えてくれないことにゲンナリしてしまったようです。

女性のなかには自分のやることに口出しされるのが嫌という人もいますが、Eさんのように一緒に考えて答えを出してほしいというタイプには、彼のような自分の意見がなく、相槌上手なだけの人だと物足りなく感じるのでしょう。

ただ、彼の場合は自分でその性格を理解していない可能性があるので、関係を改善したいなら「もっとちゃんと考えてほしい」と伝えるのもひとつの手です。

6. 注意しても「ああ、はいはい」と適当に返されて……

Fさん(26歳/受付事務)の彼は、大の携帯ゲーム大好き人間。そのため、同棲中も家事を手伝うことはほとんどなく、携帯ゲームばかりしているそう。

「携帯ゲームばかりしていないで、たまには家事を手伝って」と注意しても「ああ、はいはい。後でやるから」と口だけで、何もしてくれないことにイライラしているのだとか。

彼のようなタイプは、結婚後も家事を手伝ってくれない可能性があるので、家事育児に協力的な男性を求めるならば、結婚前に関係を見つめなおした方が良いかもしれません。

一緒に生活をスタートすると、相手の悪い部分や価値観、癖などが見えてくるようになります。もし我慢できないなら、結婚を今のうちに見直した方がいいでしょう。