朝ごはんメニューの数々には、各国の食文化が詰まっている
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  • 本場より小さめのサイズで提供している
  • テイクアウトはこのようなボックスに入れてくれる。全店Uber Eats(ウーバーイーツ)にも対応
  • ヨーグルトの上にはバラの花びらが入ったローズジャムをトッピング
  • 乳製品がたくさん使われているのもブルガリアならでは
  • 朝ごはんメニューの数々には各国の食文化が詰まっている

なかなか終わりが見えないコロナ禍の影響で、気軽に国内旅行や海外旅行に行けない状況が続いていますよね。

現地に行くことは出来ないけど、少しでも旅行気分を味わいたい!

そんな人におすすめな朝ごはん専門店があるんです!

「朝ごはんを通して世界を知る」をコンセプトに、世界各地の朝ごはんが食べられる人気のレストラン「WORLD BREAKFAST ALLDAY(ワールド・ブレックファスト・オールデイ)」のメニューをご紹介します!

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  • 「抹茶ティラミス」価格¥450(税込)
  • 「抹茶ティラミス」抹茶の上品な香りが鼻腔をくすぐる
  • 「ブルーベリーティラミス」価格¥550 (税込)
  • 「ブルーベリーティラミス」マスカルポーネクリームとブルーベリーの甘酸っぱさがマッチ
  • 「ショコラティラミス」価格¥500(税込)

WORLD BREAKFAST ALLDAYとは?

世界各地の朝ごはんが味わえる朝ごはん専門のカフェレストラン「WORLD BREAKFAST ALLDAY」は外苑前や吉祥寺、銀座の3店舗を構えています。

今回はその外苑前店におじゃましました!

元々営業していたゲストハウスに宿泊される外国の方々から、その国ごとの食文化について教えてもらっていたオーナーの木村さん。

そこで、自分が教えてもらったことを伝えていきたいという思いからこのお店を始めたそうです。

提供される朝ごはんは、大使館や現地出身の方などから実際に教えてもらいメニューを開発しているとのこと。

各国の宗教や文化、気候などが反映されているので、いろいろな地域を食べ比べしてみるのもおすすめですよ。

イギリスの朝ごはんは通年メニューの1つです

English breakfast ¥1,650(税込)

まずは、通年提供されているイギリスの朝ごはん「フルブレックファスト」を選んでみました! こちらはイギリスで産業革命が起こった、18世紀頃から親しまれている定番の朝ごはんです。

忙しい労働者を中心として食べられていたため、かなりボリューミーです。現在は、週末のブランチとして楽しまれることが多いそうですよ。

産業革命前は貴族を中心に食べられていたそう

たっぷりのインゲン豆が入ったトマト煮のベイクドビーンズの上に、焼き目のついたトマトやジューシーなソーセージ、大きなハッシュブラウン、スクランブルエッグ、トーストが乗っています。

トーストに付けたり、乗せてみたりいろいろな食べ方を楽しんでみて

丁度いい焼き目が付いたトマトは厚さが約2cm程もあり、とても肉厚でしっかりとした歯応えがあります。

優しい味付けのベイクドビーンズはトーストに付けながら食べるのもおすすめ。

トーストと同じくらいのサイズのハッシュブラウンは外がカリカリながらも、中はホクホクとしています。

肉肉しいソーセージは一口噛むと肉汁があふれ出し、食べ応え抜群。卵料理は本場同様に、フワトロ食感のスクランブルエッグと目玉焼きから選ぶことができますよ。