肉食系女子がいるように、草食系女子や、アプローチの仕方を忘れてしまったという枯れ女子な方も存在します。
でも、好きな男性とお付き合いしたい想いはあるはずです。

そんな女性は、気になる男性に選んでもらえるようなアプローチをしていくことが大切になってきます。今回は「選ばれる女」になるために使いたい、さりげない心理テクニックをご紹介します。

1. 好きな人の視界に入るために「単純接触回数」と「近接の要因」を増やす

心理学では「単純接触回数を増やすことで、初めはあまり自分に興味が無かった人、興味が無さそうな人でも接触しているうちに好きになっていく」とされています。

あわせて、“近接の要因”と言われている「共通点が多かったり距離が近かったりする人と、ペアになりやすい」性質を利用しましょう。

実際「出かける前にキスをすると、男性側の給料がアップする」、「ハグをすることで、お互いのストレスを軽減できる」などといった研究結果も存在します。好きな男性との共通点を探しつつ、挨拶したり廊下ですれ違うなど、ちょっと意識して行ってみてはどうでしょうか。

2. 仲良くなってきたら「反発心」と「ブーメラン効果」を上手に使う

禁止されていることや、ルール上のタブーを破りたくなるのが、人間の性。ちょっと仕事から抜け出して一緒に時間を潰してみたり、共通する人の愚痴を言ってみたりすることで、ぐっと距離が近づくのです。

その後に、あえて連絡を返す間隔をあけてみたり、いつもより会う頻度を減らしてみたりすると、彼の狩猟本能が刺激され、あなたのことが頭から離れなくなっていきます。

3. 会話では相手の「親和欲求」と「承認欲求」を常に満たしてあげる

男性は「友達や恋人が欲しい」、「周りの人から好かれたい」、「温もりを感じたい」という親和欲求と、「自分のやっていること・考えていることや自分自身を認めてほしい」という承認欲求の2つを満たしてくれる存在を、常に求めています。

ですから、気になる彼と話す時は、彼の発言を肯定しつつ労うことを意識すると、一気に恋愛対象へランクアップできるはずです。