3: 未来が明るくなる女性
SEのCさん(31歳)の日常はいつもインドア。仕事が終わるとゲームに夢中になり、外出はコンビニのみ。そんなCさんを心配した大学の同窓生たちが開催してくれたアウトドアで、ある女性と出会ったそうです。
「高尾山のハイキングに誘われ、たまにはアウトドアもいいかなと軽いノリで行きました。すると僕の1つ年下の女性がそこに。清潔感のあるファッションで、次第に明るい性格だとわかり、とても楽しかったです」
その後デートを繰り返すうちに、どちらかといえば無表情で自己主張が少ないCさんでしたが、彼女の影響で未来に対するビジョンを掲げるようになり、転職などを経て1年後に婚約しました。
不平不満をいう女性が敬遠されがちなのは、一緒にいても楽しくないからです。会うたびに「楽しい」「楽しい」という繰り返しから、やがて一緒に生きていきたくなるものなのです。
4: 親に紹介しても恥ずかしくない女性
特に一人っ子の場合は、将来は親の介護という問題があるため、親が承諾してくれる女性(礼儀正しい、正直、素直など)を選ぶ傾向にあるのだそう。
しかし、例え一人っ子でなくとも、この条件は一般的に当てはまるものですよね。
相手にとって居心地の良い女性を目指していれば、自然と「親に紹介しても大丈夫」と思われる要素が備わっていくのではないでしょうか。
5: 経済的価値観や感覚が一致している女性
最近「パワーカップル」という言葉を聞きます。世帯年収が1000万円を超え、しかも正社員。互いに責任あるポジションにつき、経済的に余裕があって消費活動に強い関心を持つ夫婦を「パワーカップル」と呼びます。
コロナでもパワーカップル向けの不動産が人気だそうです。
このように経済を動かすようなカップルは価値観が似ているので、生活スタイルもわかりやすいですから、結婚相手を探す苦労も少ないようです。
このように、バリキャリのような価値観でなくても、金銭や働き方に関する価値観の一致は大切です。ここが一致しないと、結婚生活での歪みが避けられないものになることも。