世界一可愛いリベンジを目指すヒロイン
ー破天荒なヒロイン、美輝のことをどう思いますか?
鈴木:僕自身は苦手ですね……。だってめちゃくちゃ綺麗なのにすごい気が強いんですよ。
ー桐谷さんは鈴木さんの役どころ、門脇俊也のことをどう思いますか?
桐谷:俊也はモテないと思います!ドSですよね。やっぱり現実には全面的に優しい人がいいです。
ー鈴木さん自身はドSですか?
鈴木:いや、僕は全然、持ちつ持たれつがいいですよね。Mでもなく、ノーマルです(笑)。
ー桐谷さんは?
桐谷:SかMかといわれるとSですね。痛がってるの見るのとか好きです。ツボ押しとか好きです。痛がってるところをもっと押したくなります。
鈴木:ドSじゃないですか(笑)!
ー政治がテーマの映画ということですが
鈴木:政治秘書を30年くらいされている方に実際の仕事を指導してもらいながら、監督にも台本のことを聞きながら、そして夜は家に帰ってNEWS ZEROで桐谷さんを観て(笑)、本当に『リベンジ girl』中心の生活でした。
選挙がリアルタイムでやっていたので、安倍総理のとなりに実際にいる人を観たりして勉強しました。
ー選挙の時期がかぶっていたのはよかったですか?
鈴木:そうですね。桐谷さんが演説したシーンがあったんですけど、午前中に僕たちが演説した場所で午後に小池都知事が演説したりしていました。面白い経験でした。
ー政治がテーマですけど、Instagramのフォロワー数を増やそうとしたり、ポップな感じでしたね。
桐谷:今回の映画は全然むずかしいお話じゃなくて、実在の政治家さんも今はTwitterやっていたりするので、美輝は自分がおしゃれであることを武器にしたり、そういう点で今っぽい感じなのかなって思っています。
鈴木:今回桐谷さんの衣装だけで48着もあるらしいですよ。まぁどれも似合ってましたね〜。その点僕はもうスーツの一張羅で、変わることと言えばネクタイがちょっと違うかなくらいで……。
桐谷:え、変わってた?
鈴木:変わってましたよ!(笑)
ー桐谷さん自身はフォロワー数を増やそうと思ったことはありますか?
桐谷:私自身は全然考えたことなかったです。でもInstagramでは、映画やテレビで見せられない部分を見せられたらいいなぁと思って更新しています。
だから、そうやって更新していくことでフォロワーさんが増えるのは嬉しいなと感じています。
2年ぶりの桐谷さん主演映画作品『リベンジ girl』、劇中の衣装やSNSの動きにも注目です。