6位『マイティ・ソー/バトルロイヤル』

『マイティ・ソー バトルロイヤル』 ©Marvel Studios 2017

7位から超えられない壁を挟んでの6位。

笑えて盛り上がれる、本来マーベル・シネマティック・ユニバースはこんな感じだよね! という映画です。

無敵レベルの最強ヒーローが戦いまくり、ロキとも手を組みまくり、さらに『インフィニティ・ウォー』へも繋がっていく…

楽しい。

5位『カーズ/クロスロード』

ローガン、ガーディアンズ、パイレーツ、スター・ウォーズと、「継承」が象徴的な年でした。

マックィーンの老いを通じて、『カーズ』の本質に立ち返る作品。

アメリカの田舎の風景と最新技術が詰まった車の描写、ピクサーの真骨頂を発揮する『カーズ』の絵作りが更に磨きをかけてきました。

ただピクサーの割には結末がすぐ予想ついたのは残念。

このシーンが少し変わればもっと良いのに! というシーンもあちこちありましたが、『カーズ2』を思い出せば誤差です。

4位『スパイダーマン:ホームカミング』

ディズニーではないですが、マーベル・シネマティック・ユニバースということでランクイン。

スパイダーマンのオリジンをカットし、ヒーローになっていく過程を描く構成はとてもよかったです。

ホームカミングで家を訪ねて玄関を開けたあのシーンから車での会話まで、あの緊張感はたまりませんでした。

3位『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』

最高。

スター・ウォーズもパイレーツ・オブ・カリビアンもこの作品と同じ年にやっちゃったらねえ…

一部同じようなことやってるからねえ…同じならガーディアンズの方が楽しいし…

とても強い1人が戦うのではなく、仲間が一緒に成長しながら戦っていく、その中で生まれる笑いと爽快感はたまりません。

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