「Facebookやってる?」と聞かれたときの、さりげない断りテク

ママ友の集まりで「Facebookやってる? アカウント教えて?」ときかれるシチュエーションがこれまでに数回ありました。

毎日の100%を“ママ”として生きていたなら躊躇はないのかもしれませんが、Facebookでは仕事の付き合いもあり、古くからの友人もいて、ママ友コミュニティで見せる筆者の姿とはかなり違うキャラクターとして存在しているため、少し考えてしまったのです。

ここで、Facebookのルールに違反せず、かつ、角を立てずにFacebookの誘いを断る方法として

「ああ、アカウントあるにはあるんだけど、もうやってないんだよねー」

と“飽きたふり”をするのはいかがでしょうか。

Twitterで荒ぶる民に捧ぐ、身バレ回避術

筆者個人的には、一番ママ友に知られてはならないSNSアカウントがTwitterでしょうか……。

普段、保育園や学校で見せるキャラとはかなりかけ離れた投稿を繰り返し、ツイート数も多くフォロワーも多いので、できれば“リアルの知人”には知られたくないのが本音であります。

そこで身バレを回避するためにいくつかの工夫をするのですが……

1.本名が推測できるアカウント名をつけない

まず鉄則がこちら。たとえば「名前+生年月日の数字」のようなよく見るアカウント名をつけると、バレやすさがあがります。

親の下の名前や誕生日は子ども経由で簡単に漏洩します。ママ友の中に“検索が趣味”の人がいたならば、1日かからずにアカウントを特定されることでしょう。

なお、旧姓も同様の理由で漏洩しやすいので、表示名のところでフルネームを公開している方は特に注意が必要です。

2.LINEと同じアカウント名にしない

これは筆者自身があとで気づき、しくじったな、と思っていることですが、子どもがいると保育園や幼稚園、小学校など、保護者同士がLINEで連絡をとりあうことがあるかと思います。

その際、どのように友だち追加を行っているでしょうか。

“ふるふる”やQRコードであれば問題ありませんが、ID検索を使う場合に注意が必要です。

筆者はうっかりTwitterアカウントとLINEのアカウントを同じに設定してしまったため、「ID検索して!」と気軽に言えなくなってしまった経緯がありました。

3.親の素性を子どもに知られないようにする

もし、あなたが個人活動などをされており、“ちょっとググればすぐ個人が特定できる情報がインターネットに出てくるタイプ”の方と仮定しましょう。

まずしなくてはいけないのは、子どもにその活動を知られないことです。たとえば芸名のようなもの、サークルのグループ名など……。

先述のように、子どもを経由してかなりの情報が漏れていきます。子どもの口に戸を立てるのは不可能なので、情報を与えないのが一番手っ取り早いでしょう。

4.“鍵垢”といえども油断しない

非公開アカウントにして子どもの写真をUPしている方もよくみますが、あなたのフォロワーさん、本当に信用できますか……?

「私のことなんか誰も見てないし」と思うかもしれませんが、いつキャプチャがさらされるか、“ここだけの話”が公になってしまうかはわかりません。

用心に用心を越したことは、ないのかもしれないのです……。

5.アイコンを同じにしない

各種SNSのアイコンを同じにしてしまうと、そこから足がつきます。

考えるのが毎度めんどくさいなあ、というのはあると思いますが極力SNSごとでアイコンは変えたほうがいいでしょう。

月替りでアイコンを変えている人がいますが、それも有効な策かもしれませんね。