3: わがまま放題
りほさん(24歳)は「彼は、毎回待ち合わせに少し遅れてきます。電話してみたら、まだ寝ていたこともあります。怒っても笑ってごまかします」と、彼氏を最初は「自由な人」と思っていたそう。
しかし、仕事の時間や友人との約束は守っているため「デートだけ遅れるのはおかしい」と思うようになったそうです。
これは「本命彼女ではないので、どう思われてもいい」気持ちが起こす行動です。
とくに女性側が夢中になっている場合、男性がわがままになる確率が上がります。女性が怒らないからキャンセル、遅刻が平気になってしまうのです。やんわりと指摘してみて、聞き入れるならまだ望みがあります。
そこで不機嫌になる場合は、やはり「彼女でもない女性に言われたくない」気持ちの表れでしょう。
4: 収入を聞いてくる
女性に向かって「給料はいくら?」と聞く男性がいます。ズバッとは聞かず「販売員なら〇〇万円くらい?」「前の彼女が店員でそれくらいだったから」と雑談中にさらっと聞くことも。
聞いたあとは「休みが少ないのに大変だね」と同情したりするのだとか。
なぜそんなことを質問するかと言うと「おごりたくない」気持ちがあるから。心の底では「おごらないとカッコ悪い」「割り勘は悪い気がする」と感じていますが、女性の収入が多いと「おごらないでいい」と理由付けができます。
また、収入が少ない場合は「そうなんだ」と思うくらいで何も感じません。そもそも、本命女性におごっていると、それ以外の女性にまでお金が回りません。
結婚を決めてもいないのに月収を聞きたがるのは、少し怪しいですね。