「コロナ禍をきっかけに、以前付き合っていた彼女は月の半分から3分の2は俺の家に泊まっているような半同棲状態でした。

彼女も俺もリモートワークだったので、週末泊まった流れでそのまま……ということが増えた結果なのですが、しばらくその生活が続いて光熱費や水道代を見て少し驚きました。

ちょっとケチくさいかな、と思ったんですが『光熱費高くなったんだよね〜』と言っても『そうなんだ!』の一言。

彼女はトイレや風呂の電気もつけっぱなしなことが多くて、それで余計にイラッとしてしまって……。

『一緒に住む?』と言ってみても『まだ早くない?』と濁されるだけでストレスが溜まってしまい、結果お別れすることになっちゃいましたね」(27歳/企画)

月の半分以上を彼氏の家で過ごしているのであれば、『光熱費高くなったんだよね〜』と言われたときに少し気になりそうなものですが、意外に気づかない女性もいるようです。

もっとはっきり言ってほしいと感じる方も少なくないかもしれませんが、ストレートに伝えるのが苦手……という人もいるため、なかなか難しい問題ですよね。

そもそも価値観や考え方に大きく違いがあるとこういった問題にぶつかりがちなので、こういった状況で話し合いができないのであればご縁がなかった、と割り切るしかないかもしれませんね。

アパレル、広告代理店勤務を経て、ライターに。自分や友人の経験をもとに恋愛記事をメインに執筆中。好きなものはファッション、美容、映画。ディズニーリゾートの近くで生まれ育ったため、ディズニーリゾートに行くことがストレス発散法なディズニー女子。