謙虚すぎるのもよくないってすごく学べたから。「自分は、まだまだ」って、自分の中で分かっていても、それを人前で出さないようにしようと思ってます。「無駄な自信をもとう」って。
「アイドルを10年やった」
「2017年は4回、舞台に立った」
「帝劇に2回立った」
そういう自信をもって、「オーラ」を出していけたらいいなと思ってます。「華」がある人に観せるには、「自分への無駄な自信」がなきゃ無理だと思うから。その「無駄な自信」が「華」につながるんだろうなって思うんです。
その「華」を出したいって、すごく思います。
ーー言い知れぬオーラやフェロモンをまとっている人っていますよね。
えーー、じゃあ私、フェロモンは無理だから、オーラ8、フェロモン2くらいにしようかな。でも、2も出せるかなぁ?? 昔は0.5くらいしか出せなかったから。頑張って、さらに1.5出せるようにします。あははは(笑)
でも、自分に自信をもたなきゃ、今まで出演してきた作品にも、これまでの自分の人生にも失礼だと思うんです。
先のことなんて、本当に分からないけど「何とかなるさ」ですよ。それは大切だな。
「大丈夫かなぁ。平気かなぁ」
って、昨日もママに言われて。「佐江、でもさ、大丈夫かな」ってすごく心配するんです。だけど、「大丈夫。大丈夫しかない」って思うんです。
「無駄な自信」と「何とかなるさ」。
先のことを心配しても、過ぎたことを引きずっても無駄。だって、「時間は進んでるんだから」って、思えるようになりました。
2018年は、数年後とか先を見る年にしたいです。仕事だけじゃなくて、人生も。変なことが起こらない限り、人生、まだまだ長い。占いでは「100歳まで生きる」って言われているから(笑)
ーー仕事にしても、プライベートにしても、考えるスパンが長くなってきた?
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[最終回]「ミラチャイ」連載は「人間味のある宮澤佐江」を作った"ホーム"で"チャレンジ"できる場所&芸能活動を一時休止する理由とできた目標
佐江ちゃんにとって「ミラチャイ」は、「ホーム」のような感覚だった。なぜ今、お休みをするのか、ありのままの思いを話してくれました。約6年間、200回を超える連載の最終回です。
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[第51回]宮澤佐江「ミラチャイ」連載の6年、200回も続いた理由がインタビューでみえたー仕事、境遇、思いに向き合う
48グループと舞台。2本の軸を歩むなかで出会った人たちが、佐江ちゃんにもたらした、卒業後の大きな変化とは。「ミラチャイ」連載を彩った数々の写真やエピソードで当時を振り返っていくと、約6年にわたる長期連載になれた理由が見えてきました。
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[第50回]宮澤佐江と「ミラチャイ」連載の6年、200回以上を振り返っていくーやっと笑って話せるあのときのこと
どんなに時間が経っても変わらない、佐江ちゃんの「根っこ」にあるものとは。48グループを出てわかったこと。今、やっと笑って話せるあのときのこと。最終回に向けて、さらに尽きないお話です。
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[第49回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間ー「出会い」と「別れ」さみしさと楽しさ
「これまでやってきたことの答え合わせが、今、できている」。2016年7月の新連載開始から現在まで、『朝陽の中で微笑んで』、公演中の『ZEROTOPIA』など、佐江ちゃんの約2年を振り返ります。
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[第48回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間【大切なお知らせあり】
2年前の7月、リニューアルして再スタートした「ミラチャイ」連載。『王家の紋章』初演にはじまり、現在公演中の『ZEROTOPIA』まで。舞台とともに駆け抜けた、佐江ちゃんの2年を振り返ります。