既婚者と肉体関係を持つ不倫は、独身女性のほうが実は自由がなく、窮屈な思いをしがちです。

楽しそうに過ごす普通のカップルを横目に「私はこれでいい」と言い聞かせても、つらい時間ばかり流れます。

自分を不幸にするとわかっていても不倫を繰り返してしまう女性の本音とは、いったいどんなものなのでしょうか。

女性たちが「不倫をやめられない」理由とは?

1: 刺激が忘れられない

不倫相手といざこざがあって別れたけれど、数ヶ月経つとまた新しい既婚男性とお付き合いを始めてしまう。そんな女性は少なくありません。

別れたときは「二度と不倫なんてごめんよ」と思っていてもまた不毛な関係に身を投じてしまうのは、「既婚者と肉体関係を持つスリル」が忘れられずに求めている可能性があります。

「普通の恋愛」だと結婚している人とベッドで過ごすことはまず考えられませんが、それができる、「既婚男性から求められる自分」に価値を置いている、という女性も実際に見ます。

人に隠れて会ったりこっそりと連絡を取り合ったり、「普通じゃないつながり」だからこそ不倫は刺激が強く、普通の恋愛では得られない優越感を覚えることも。

このスリルに取り憑かれると、独身男性との「当たり前の恋愛」は平凡でつまらないものになり、つらい思いをした過去は消え、既婚者との不毛な感情のやり取りを欲します。

強い刺激は間違ったことをしている自分を見えなくしますが、万が一バレてしまえば普通の恋愛では起こり得ない代償を払うことになり、最悪の場合は家族を巻き込んで「既婚者と肉体関係を持った自分」を責められ続けるのも事実です。

スリルばかり求めても、最終的に痛い思いが返ってくることを忘れてはいけません。