2: つらい過去を打ち明ける

たとえば、父親の会社が倒産した……などの“つらい過去”を打ち明けられると、「それなのにポジティブに強く生きている」イメージを持ちますよね。

しかし、それは本当の話なのでしょうか。嘘ではないにしても、誇張ということもありえます。人は自慢話よりネガティブ話に興味を持つので、それをうまく使っているのかもしれません。

とはいえ、真実の場合もありますので「その話を他人にもしているか」で判定しましょう。それで彼はどうしたのか、今にどうつながっているのかが重要です。

ただこちらの反応を伺っている様子なら、同情を誘う作戦なのかもしれません。

3: モテないふりをする

女性と知り合うきっかけがない、いつもフラれるなどのアピールは、聞き手には謙遜しているように映ります。そこで人間性を感じてしまうのです。

「知り合うきっかけがない」は同情しますし「フラれてしまう」は「奥手なのかな」と考えますよね。そうすると「この人は、ハードル低いかも」「私でも付き合えるかも」と期待しアタックしてしまう女性が多いのです。

モテないふりはモテるための作戦の一つ。「モテない」と話すことで不思議とモテてしまい、人間性も演出できて一石二鳥なのです。

女友達が多い、SNSで女性フォロワーと交流がある、グルメスポットを多く知ってる、女性の扱いに慣れているなどの特徴があるなら「モテない」は嘘の可能性大。