「リア充な恋人」への嫉妬はどうすればいいのか
趣味があり、自分以外の人とのつながりが深い恋人に嫉妬する人は少なくありません。
自分も同じ状態ならいいですが、そうでない場合はどうしてもリア充な恋人との差を感じてしまいます。
自分よりそちらを優先する姿を見て寂しさを覚えるのはわかりますが、モヤモヤをほかの異性で解消するのは対抗意識であり、ふたりの間に溝を作るきっかけになります。
心の穴をどうするかは、相手をしてくれない恋人でも他人の責任でもなく、紛れもなく自分の問題です。
浮気に走ったところで、非を負うのは自分。
寂しさを埋めるためには、みずからも趣味を探したりひとりで楽しめるものを見つけたり、対抗意識ではなく自身の関心を大切にするのが最善です。
身近な恋人の“キラキラした姿“は、好きなものを大事にする心の現れなのだと思えば、嫉妬するより自分を輝かせる機会にするのが健全といえますね。
バレなくても罪悪感を背負い続けるのが浮気
たとえ恋人に知られなくても、罪悪感が大きいほどに浮気をしたことはいつまでも自分の心を苦しめます。
恋人への申し訳なさや自分への情けなさは、自信を奪うことにほかなりません。
「ここまでやったらダメ」のラインを超える前に、それ以外で寂しさや焦りを解消するものはないか、自分と向き合う勇気が大切。
一線を超えてしまえば二度と元には戻れないと思い、後ろめたい言動は本当に控えるのが自分のためと思いましょう。
*
このケースのように、恋人だけでなく新しく知り合った異性の気持ちもないがしろにするのが浮気です。
恋人がいることを隠して会っても、不誠実な振る舞いはいずれ残念な終わりを招きます。
人とのつながりをありがたいと思うのであれば一層のこと、自分の関わり方を正しく意識することを、忘れたくないですね。