「友人の紹介で出会った女性とのことです。

友人が『絶対に好みのタイプだから!』と推してくれた通り、実際に会ったときもフィーリングも合うし、ルックスも好みだったので、ついに彼女ができるか!? と期待していました。

2人での初めてのデートのときに、なぜか生年月日と生まれた時間まで聞かれたんですが、特に気に留めてはいませんでした。

2回目のデートのときに、彼女がバッグの中から紙を何枚か取り出して……占いで俺たちの相性を見てもらったとのこと。

このときは『女の子らしくてかわいいな』としか思わなかったんですが……。

次のデートの日程を決めようと候補の日程をLINEしたら『その日は運勢がよくないから別の日で』と言われてしまって(笑)

彼女が打診してきたのは平日だったんです。

仕事が休める時期ではなかったので、夜ならまだよかったんですが、昼から出かけるデートを計画していたのでなんとなく微妙な雰囲気に。

相性くらいならよかったけど、日程まで占いに左右されるのは受け入れられないな、と思っちゃいましたね」(28歳/アパレル)

恋愛をするとやたら占いが気になってしまうのが女心。

しかし、占いに傾倒しすぎてしまうのは問題です。

すべて占いに左右されて決めているとなると、冷静に見た際にどうしても引いてしまう人の方が多いのではないでしょうか。

自分では自覚はなくても、客観的にみると疑問を抱かれるような点がないかどうか、振り返ってみることが大切ですね。

アパレル、広告代理店勤務を経て、ライターに。自分や友人の経験をもとに恋愛記事をメインに執筆中。好きなものはファッション、美容、映画。ディズニーリゾートの近くで生まれ育ったため、ディズニーリゾートに行くことがストレス発散法なディズニー女子。