4: 将来を見据えた働き方を

年齢が若いうちは体が動くため、思う存分に仕事ができる環境に身を置くほうが、将来への選択肢は増えるでしょう。

肉体労働が多少キツくても、仕事は体が資本です。ブラック企業は除いて、「体を作る」という意味で、若いうちはバリバリと現場で働く、という考え方もアリかもしれません。

稼げる肉体があるうちは、できるだけお金をもらえるところ、キャリアや成長につながる環境に身を置いたほうが、後々の将来に役立つでしょう。

たった今思った仕事に就けていない、思うような働き方ができていない人も、年齢を重ねてから自分の好きなこと、やりたいことをやる、という考え方もできるのではないでしょうか。

実際に、今の仕事を辞めるかどうかは、さておき。仕事は、現実的に生活の基盤になるものです。

自分ひとりの狭い考え方だけで、早計な判断にならないよう、ぜひ自分自身の置かれた状況を客観視するきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

フリーランスライター。女性向けWeb媒体を中心に、恋愛、結婚、仕事、ライフスタイルに関する記事を執筆。自分の身と心で感じたことを企画立案し、記事にしながら読者に役立つ情報を発信している。自身の「note」に活動実績一覧を掲載中。介護福祉士、保育士資格保有。