彼氏との“収入格差”を目の当たりに…女性たちの本音 #2「早く結婚したくて…」

「私は男性たちと競いながら仕事をしていて勝気な性格だからか、職場ではまったく出会いがありません。なので婚活アプリを利用していました。

そこで出会ったのが、2歳上の高収入だった今の夫です。

私もそこそこ稼いでいて、アプリには年収を正直に記載していました。夫はそこも気に入ったみたいで、『同じくらい仕事を頑張っている女性が好き』と言ってくれていました。

そこから1年付き合い、プロポーズも受けて籍を入れる直前に、夫は世界一周すると仕事を辞めてしまったんです。

私は当時すでにアラサーで早く結婚したかったので、不安を感じつつもそのまま入籍しました。しかし、コロナ禍で夫の計画はとん挫！

夫は今も無職のまま隣にいます……。夫には世界一周のため貯金があるのですが、“いつかのため”と一切生活費には出しません」（32歳／営業）

不況といわれる昨今では決して安泰な仕事などなく、出会った当時は高収入の男性も、いきなり無職になってしまうこともままあります。

しかし、自ら望んで無職となり、その状況から動き出そうとしないのであれば、世の中の状況は関係ありません。

「結婚したかった」と彼女は彼のドリーマーな部分をスルーしましたが、最悪スルーしていいのは付き合っている間だけ！これを肝に銘じておいてください。