ニイハオ! SNH48宮澤佐江です。

――今回は前回に引き続き、佐江ちゃんと共にSNH48留学生として活動している鈴木まりやちゃんにもお越しいただいています。

ニイハオ! SNH48鈴木まりやです。

――さて先週はお二人に、中国のこと、中国語のこと、そしてSNH48のことについてお話いただきました(第22回「SNH48宮澤佐江×鈴木まりや「さえやんぬ」対談(前編)―SNH48に必要なものと、二人の関係」)。今週は最強タッグともいわれている“さえやんぬ”(佐江ちゃん&まりやちゃん)の絆について、とっくりと聞かせていただきましょう。

佐江まりや よろしくお願いしまーす! *´∇`)人(´∇`*

――まず気になるのは、佐江ちゃんが総選挙でSNH48への専任宣言をした後……まりやちゃんはAKB48との兼任を自分で決められたと伺っていますが、仲良しの“さえやんぬ”にとって佐江ちゃんの決断は、激震ではなかったですか?

佐江 まりやんぬ(※鈴木まりやちゃん)とは、ステージを下りてからすぐ話をしました。それまでは「二人で同じことをしていこう」「二人でひとつの答えを出していこう」と話していたから。

だから、今年4月に二人揃ってSNH48専任からAKB48との兼任になった時も、どっちかひとりっていうのはイヤだって思っていました。

でも、総選挙のスピーチで私がひとりで専任になるって言っちゃったから、とにかくすぐ、まりやんぬに謝りたかったんです。

まりや でも、私はどちらでもいいと思うと、そうやって佐江ちゃんにも伝えました。自分のことは自分で考えるから、佐江ちゃんは佐江ちゃんでいいよって。

――それで今後どうするか、まりやちゃんは、すぐに決断できたんですか?

まりや そうですね、決断がすぐ出たというか、自分なりに考えたんです。今の自分にとっては、SNH48とAKB48の兼任を続けることがベストかなって。だから決めたというか、今は、自分に与えていただいた流れに従うことにしました。佐江ちゃんとは立場も違いますし、私は今目の前にあることを、一生懸命やっていきたい。

佐江 まりやんぬがそう言ってくれたこと、すっごくありがたかったし、うれしかった。

――先日の「AKB48・2013真夏のドームツアー~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~」の福岡公演(7月20・21日開催)でも、お二人はホテルで同室だったと伺っています。総選挙後、初めての同室だったと思うのですが、気まずいとかっていうのは全然なかったですか?

佐江 気まずいも何も(笑)

まりや 福岡での同室については、部屋に入るまでは分からなかったんだよねー(笑)

佐江そうそう。ホテルについて「宮澤さんはこの部屋です」ってキーを渡されて。それで「誰だろ、誰だろ?」って行ってみて。テレビ番組の『あいのり』みたいな感じで(笑)カチャッとドアを開けてみたら荷物が置いてあって。

まりや 佐江ちゃんがいきなり「誰だーッ!?」って入ってきて。

佐江 「エーッ、ウワーッお前かよッ!」ってなって、今回は総選挙前みたいに部屋割のリクエストも出していなかったから、もうビックリ。

(※総選挙前の部屋割リクエストのエピソードについては第19回「SNH48で共に励む最強のパートナー、鈴木まりやと生まれた"絆"」をご覧ください)

まりや 私は小林香菜ちゃん(※AKB48チームK所属)が「一緒の部屋にしてもらいたい」って言ってくれていたから、香菜ちゃんか、同じチームAの松井咲子ちゃんかなって思ってました。そしたら、佐江ちゃんだったから「うわーうれしい♪」って。アッもちろん、香菜ちゃんでも咲子ちゃんでもうれしいんですけど。

佐江 でもなんか、笑ったよね、「エエーッここまでー」って(笑)

まりや でも、きっとスタッフさんがしてくれたんだよね、“さえやんぬ”を同室にって。

佐江 そういうイメージが付いてきているのが、うれしいですよね。“さえやんぬ”っていうコンビが、ここまで認められてきたんだなっていうことが。

まりや うん、メッチャうれしかった。

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