子どもから愛情を確かめるような質問をされるとハッとしますね。
その言葉を聞いて「もしかして愛情不足なのかもしれない」と悩む親は多いのではないでしょうか。
そこで今回は「『私/僕のこと好き?』と聞く子どもの4つの心理」について、元保育士の筆者が紹介します。
子どもの本心を知りたいママ・パパはぜひ参考にしてみてくださいね。
「私/僕のこと好き?」と聞く子どもの心理とは?
1:親に叱られてショックを受けている
筆者の保育士時代、「先生は僕のこと好きだよね?」と何度も聞く子がいたので、訳を尋ねると「昨日、ママがすごく怒ったから」と寂しそうに答えたことがありました。
よく、親も子どもを叱り過ぎて「後になって罪悪感を抱く」と言いますが、それが原因で子どもは親に嫌われたと思うようです。
そのため、叱る時は「ママも言い過ぎたね」とフォローしたり、「この話はもう終わり」と早めに気持ちを切り替えたりすると、子どももネガティブな気持ちを引きずらないですむでしょう。
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