こんなふうに使ってみよう
Steve: It's so hot this summer!
Jack: Yeah, the humidity really tires me out. I'm already sick of summer. I can't wait until fall.
Steve: Really? What about fireworks? And all the festivals?
Jack: The festivals are way too crowded and besides, fireworks aren't really my cup of tea.
Steve: You should lighten up a bit. Summer can be a lot of fun.
Steve: 今年の夏は、ものすごく暑いね。
Jack: まったく、この湿気で本当にぐったりだよ。すでに夏にうんざりしてる。秋が待ちきれないよ。
Steve: ほんとかよ?花火大会は?夏祭りは?
Jack: だって祭りは混みすぎだし、花火大会は俺の性に合わないんだよ。
Steve: もう少し気軽に考えろよ。夏は楽しいこともいっぱいあるぞ。
(単語解説)
“be way too [adjective]” あまりにも[形容詞]だ
あることの度合いを強調したいときの表現の仕方として覚えましょう。例えば“too crowded”は「混みすぎ」ですが、“way too crowded”は、さらに混んでいる様子(芋洗い状態である、人の頭しか見えない、というような程度)を表します。
“not one's cup of tea” ~の性に合わない、好みじゃない
「それは嫌い」ということを、ちょっと上品に、しかし、はっきりと述べるときにぴったりの表現です。好きでもない洋服をすすめられたり、違う映画の作品を見たいな、と思ったりしたときには、ぜひ。
“lighten up” 気楽に構える
上記の会話では、Jackが夏をあまりにもネガティブに考えているSteveに対してもっとリラックスして夏を楽しめよ、ということで、このフレーズを使っています。ここで注意ですが、“lighten up”は時に、失礼に聞こえてしまうことがありますので、仲の良い友だちの間だけで使われることが多いです。
いかがでしたか? 次回は「気になる子をデートに誘う」ときに使える英会話です。
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