2:「忙しいから」と会う回数が減った

「彼女が『絶対会いたい』と言ったら、30分しか時間が取れなくても顔を見るだけでも会いにいきます」(りょうさん・33歳)

「睡眠時間を削って会ったのに『なんで疲れた顔してるの?』と怒った彼女。さすがに腹が立って連絡しなくなりました」(まさやさん・25歳)

いくら忙しくても、彼女の顔は見たいものです。たとえ30分しか時間がなくても、彼女の喜ぶ顔や癒される気持ち、ほっとした気持ちなど得るものは大きいはずです。

男性は好きな彼女のためなら努力するので、それをしないのはピンチ。不安ならば「どうしても会いたい」と彼氏に訴えて、時間を作るかどうかを見てください。

ただし、このやり方は何度も繰り返すと、信用を失うので要注意。

会えない状態が長い期間続くのは危険信号なので、会える努力が見えるかどうかで判断しましょう。

3: LINEや電話の回数が減った

「付き合い始めはすぐに返信してたけど、慣れたら面倒くさい。彼女に飽きたんじゃなくてLINEに飽きました」(すずきさん・30歳)

「もともと電話もLINEもおっくうで、用もなくできないタイプです。マメに連絡しなくても彼女は大事ですよ」 (ひろとさん・22歳)

男性は、目的のない「とりとめのない会話」が苦手。その返答の仕方もよく分からないので、消極的姿勢なのです。

さらに「彼女はもう離れていかない」と安心している場合はなおさら。それで女性が不安になっていることにも、ほとんど気づいていません。

これは男女の認識の差なので、日常会話レベルのLINEや電話が減る程度なら大丈夫。むしろ、減るものだと思っておきましょう。