SEIYAのリアルな恋愛観

撮影/天野良子

――ここからはぜひSEIYAさんの恋愛のお話も聞けたらと思います。SEIYAさんご自身は恋愛には積極的なタイプですか? それとも消極的?

怖がりなので、好きな人を自分から誘ったりもしますが、様子を見て「相手も好きでいてくれてるな」というのが分かったら、告白します。慎重に、でも積極的なタイプですね。

――どういうタイミングで「相手も(自分のことが)好きだな」と思うんですか?

うーん……なんか分かるんですよね。なかなか異性と夜に電話しないじゃないですか。だから、電話しよう、って誘われたりするのは大きいですね。誘ってくれた、って。……なんかこういう話するの、恥ずかしいですね(笑)。

――いえいえ、もっと深掘りしていければと思います!(笑)
ちなみに、初恋はいつでしたか?

たぶん、小学2年生のときですね。その初恋も、相手の子に手紙をもらって、そのあと好きになりました。手紙をもらったのが初めてだったんですよね。

――SEIYAさんが自分から惹かれる女性はどんなタイプですか?

僕も今、夢に向かっている途中なので、目標を持っている人や、何かに向かって頑張っている人の姿はすごくかっこいいな、と思います。僕もそういう姿でいたいと思いますし。

――では、ドキッとするアプローチは?

やっぱり、手紙は嬉しいですね。ドラマで見るような、下駄箱やロッカーに手紙が入っている、というのは経験してみたいです。え、経験したいですよね?(笑)

――確かに、憧れるものはありますよね(笑)。逆にやられたら嫌だな、こういう態度は嫌だな、ということはありますか?

態度とかではないんですけど、お菓子とか、ポテトチップスを触った手でそのままスマホや物を触ったりするのは嫌ですね。

例えば、その手で服を触られたりしたら、「洗って! 手を拭いてから触って!」って言っちゃうと思います。ちょっと潔癖症なところがあるので、すごく気になっちゃうんですよね。

撮影/天野良子

――理想の告白のシチュエーションを教えてください。

告白されるんだったら、素直に直球で伝えてくれたほうが嬉しいです。

僕がするんだとしたら……LINEやメッセージじゃなくて電話か、会えたら直接言いたいですね。2人きりのときに。

――告白がうまくいって、初めてのデートはどういうプランを立てますか?

うーん……僕がしてみたい、今行ってみたいのは、ディズニーランドです。行ったことないんですよ。なので、もし彼女ができたら一緒に行きたいですね。

――ディズニーランドはどんなふうに楽しみましょう?

アトラクションは全部乗ってみたいし、ごはんも気にせず食べたいですね、チートデイということで。たくさん食べて、たくさん遊んで、最高のデートにしたいです。

――ではSEIYAさんご自身の、「こんなふうになりたい」と思う憧れの男性像、理想の男性像は?

自分の目標でもあるんですけど、常に自信を持って堂々としていたいですね。自分に芯のある男性になりたいですね。パフォーマンスでも、たまに自信なさげな自分がいるので。

――普段のパフォーマンスで自信が持てるようにしていることはありますか?

ステージに立つときや、イベントのときは、なりきって視野をわざと狭くするようにしています。

歌っているときに「この曲の歌詞はこういう意味だから、どういう振りをするのか、どういう表情をするのか」ということがすごく難しくて。そういうときに、自分を鏡で見てカッコつけたりしているのがたまに恥ずかしくなっちゃう自分がいるんですよね。

正直、それが自分のダメなところだな、と思いますし、そこは研究して頑張っていきたいと思います。