10人組"DIY"ダンス&ボーカルグループ・BUDDiiSが7月28日に『Glow Gold』をリリースした。夏の恋を歌う楽曲となり、さわやかでキャッチーな楽曲となっている。楽曲についてたっぷりと語っていただいたほか、6月に行われた野外ワンマンライブについても振り返ってもらった。そして大盛り上がりとなった「夏の恋」にちなんだ妄想(!?)トークもお届けする。
※KEVINは欠席
聴いても観ても楽しい新曲
――今回の『Glow Gold』も全員パートがある楽曲になっているかと思うんですが、歌、ダンス、ご自身のパートのポイントなど、おひとりずつお聞かせください。
MORRIE 今回、メロラップみたいな感じでラップパートに挑戦しています。歌でもまた違った表情を見せられたらいいなと。ふみ(FUMINORI)と一緒に1サビで前に出て2人で一緒に歌い合うところがあるんですけど、そこは歌としてもいいし、絵としてもいいシーンだな、と思っているので注目ポイントです。
YUMA サビの「Glow Gold」のGを取った「GGダンス」というのを踊っているんですが、そこがすごく真似しやすくて、みんなも一緒に踊って楽しめるので、注目してみてほしいなと思います。
――大阪の野外ワンマンライブ公演ではすでに披露されたんですよね。反応はいかがでしたか?
YUMA 公演後もすごくよかったとコメントはたくさんもらったので、手ごたえはあったのかなと思います。
FUMIYA 最近、メロディラインがあるパートが増えてきたんですが、今回の『Glow Gold』でもラップじゃないAメロを歌っています。でも、僕の中で歌のときの自分のベースがまだあんまりピンときていなくて。
毎回UTAさんが歌っているのに近づけて、自分の中に落とし込んでいるんです、今回もそれを経て得るものがありました。いつもより少し大人な感じが出るといいなと思いながら、レコーディングをしてました。
――ご自身でもまだ成長途中な感じですか。
FUMIYA そうですね。もっともっと頑張りたいなというか、ラップパートとかメロパートとか気にせずに、いろんなところで活躍できるようになりたいです。がんばります!
FUMINORI めちゃめちゃ楽しく踊っています。ゆるーく、というか。夏らしさ全開で汗をぬぐう振りがあったり、結構チルな感じの振り付けなんですが、ラストのサビが終わった後に急に追い込むんです、全員で。そこがめっちゃ好きですね。ぜひ見てほしいです。
SHOW エンジンが入りますよね。
FUMINORI 本当にラストのラストでギアを一気に上げて踊るっていうのがポイントですね。
SHOW サビも歌わせていただいたり、間奏の部分も、センターで躍らせていただいたりしていて、スポットを浴びるところがあるので、そこは見ていただけたらと思います。
結構サビの歌い方が難しくて。UTAさんにディレクションや歌い方もいろいろ直していただいたので、そういったニュアンスが自分の中にもっと落とし込んでいけるなと思いました。もっとこの曲のパフォーマンスを上げていきたいですね。
HARUKI 今回、ホットサマーラブソングということで、「夏が来た」という熱い思いを乗せて歌いました。ダンスに関しては、GGダンスや特に間奏の部分、最後の追い込みのところが好きだな、ホットだなと思います。
TAKUYA 僕は今回初めて、1サビのパートを歌っています。やっぱりカッコよく歌いたいな、と思いつつも、めちゃめちゃハードな振付なので、クールに決められるかな?と心配だったんですが、自分の中でステージに立ったときのビジョンを考えながら、実際のパフォーマンスではなんとか決められました。歌い方に注目してもらえたら嬉しいですね。
SHOOT まず歌もダンスも難しくて。歌いながら踊ることに最初苦戦していて、大阪もちょっと心配ではあったんですが、なんとか歌いきって、踊りきることができたのでまず一安心しました。
でもそうですね……。クオリティもすごいし、みんなで歌う曲がまた増えたことが嬉しいです。ファンの方も大阪で初めて聴いたときは歌割りなんて知らないし、びっくりしたと思うんですが、全員でマイク持ってパフォーマンスするというのが僕らもすごく聴いてて新鮮です。またひとつ、思い入れのある曲が増えたなと思います。たくさん聴いてほしいし、MVもたくさん観てほしいです。
SEIYA 僕はこの楽曲の構成が好きです。最初は少人数で踊ったりするんですが、2サビからは全員で踊ったり、一人一人、スポットライトが当たってる感じがするので、観ている人もすごく楽しいと思います。あとは、曲調と合っていて、テンポ感よくどんどん変わっていくのでそこも楽しいひとつのポイントなのかなと。
――歌も、入れ替わりがいつもより激しいですもんね。
SEIYA 確かにそうですね。僕が歌っているところは森くんとのラップの掛け合いで、それが終わって自分のラップパートも結構入れ替わり立ちかわり構成されているので、そこは歌っていても楽しいです。