2: 相手のことを本当に好きではない!?

「付き合う前から、彼氏とは一日おきに会っていました。だけど、付き合ってすぐ深い関係になったとたん、デートが週に一度に減りました。優しくて楽しい彼氏ですが、幸せを感じません」(さやかさん・22歳)

付き合ってすぐに体の関係になり、それに対する見返りを期待していたのではないでしょうか。しかしそんな期待に反して、デートが減り「すぐに関係を持って損をした」と思っているのかも。

そもそも、本当に相手のことが好きであれば見返りを求めて損得を考えることはしないはず。

このような場合は、自分の本当の気持ちを再確認する必要があります。

3: 自分自身への自信のなさから…

「キャンプ場で知り合ったイケメンの彼氏は、非の打ちどころがない男性です。でも最近、食べ方や笑い方が気になって。

前の彼氏のときもそうだったから、私が飽きっぽいからだと思うんですが、心の底では好きじゃないのかも……」(ななこさん・25歳)

「自分の好きなものは素晴らしい」と思うのが自己肯定なので、もしかしたらななこさんは自己肯定力が高くないのかも。

自己肯定力が高ければ「さすが私の選んだ人」と、つねに相手の長所を注目するのでうまくいきますが、自分に自信がない場合は相手の欠点ばかり目につき嫌気がさしてきます。

レジャーでの出会いは、男性を魅力的に見せます。ワイルドで頼りがいがあると思ったのに、日常生活に戻るとそうでもなかった。それで気持ちが半減したのかもしれません。