まずはカットしたいお餅の厚さに合わせて調整板をセットします。

説明書によると、

1mm:オーブントースターで焼くと膨らむ厚さ
2mm:ラーメンなど65℃程度のお湯を使ったメニューにおすすめ
3mm:鍋ものなど、煮立ったお湯を使ったメニューにおすすめ

とのこと。

調整板はスナック風に味わいたいときは1mm、カップ麺に入れたいときは2mmを使いましょう。

スライサーの穴に調整板のツメを入れてセットするだけ。力を入れず簡単にセットできますよ。

まずは一番厚めの3mmで試してみました。

ホルダーのフラップ部分に切り餅を押し入れます。

お餅をセットしたら、スライサーの開口部へスライドしていきます。

製品をテーブルに立てて置き、ホルダーを下に押し込みお餅をスライス!

下にスライドさせると、切り刃の下からするっとスライス餅が出てきました。

一枚スライスしたら、しっかりスライサーを上まで引き上げて再度トライ。

切り餅は固い!というイメージですが、そんなに力はいらず、簡単にスライスできました!

1mm、2mmも試してみました。1mmは薄切りしたパルミジャーノ・レッジャーノチーズのような見た目。

お餅とは思えないような薄さです。2mmも市販されているしゃぶしゃぶ餅よりも薄めで、3mmはしっかり厚さがあり食べ応えもありそうです。

切り餅1個から取れる枚数は厚みによっても異なりますが、だいたい1mmで約9~10枚、2mmで約5~6枚、3mmで約4~5枚といった感じです。

2mmの厚さのスライス餅はカップ麺などに入れて味わうのがおすすめとのことだったので、やってみました!

カップ麺にお湯を注いだあと、スライス餅2mmを投入して、待つこと3分。蓋を開けるとしっかりとお餅に熱が通り、トロッと食べごろになっていました♪カップ麺だけではちょっと物足りないなんてときに簡単にボリュームUPができてうれしいですね!

ちなみに3mmはもう少し熱が通るのに時間がかかるので、お鍋などのぐつぐつ煮立ったメニューに入れたり、しゃぶしゃぶしたりして味わうのがよさそうです。