【ガチ中華】ブームを象徴?「麻辣香鍋」を我らがカルディで発見!
日本にいながらにして中国現地の味を楽しめる【ガチ中華】ブームが止まりません。メディアで次々と取り上げられているほか、ガイドブックも続々登場。
その勢いはうまいめしの記事:奥が深い【ガチ中華】を楽しむための10カ条!デビューにおすすめなエリアはここ! でお伝えしたとおりです。
「とはいってもなかなか、お店までは足を運べないしなぁ」という中華グルメ諸氏に朗報!
【ガチ中華】の代表メニュー、中国は四川発祥の「麻辣香鍋」(マーラーシャングオ)を自宅で簡単に再現できる「麻辣香鍋の素」がいま、日本国内でも入手しやすくなっているのです。
その代表選手が、カルディの「しびれ辛炒め 麻辣香鍋の素」ではないでしょうか。我らがカルディ、目の付けどころがピリッとしています!
パッケージによれば:
マーラーシャングォは‘鍋’とつきますが、「汁のない」炒め物料理です。クミンの香り、花椒と唐辛子の辛さが極立つ激辛料理です。
とのこと。ちなみに材料は下記のとおり:
◆麻辣香鍋の素 1袋
◆ごま油 大さじ2
◆牛肉スライス 約200g
◆お好みの野菜・魚介類など 300~400g
◆塩少々
*おすすめの具材:レンコン、ニンジン、エノキ、長ネギ、チンゲン菜など
では早速、作ってみましょう!
カルディ版「麻辣香鍋」は、パッケージに偽りなし。クミンが豊かに香る、異国情緒あふれる味わいでした。
【ガチ中華】としては「麻辣」は控えめで(それでもしっかり「麻辣」ですが!)、また豚肉ではなく牛肉をメインにしていることから、より西アジアに近いテイストかもしれません。ビールはもちろん、赤ワインにも合いそうな仕上がりです。
では、中国メーカーの「麻辣香鍋の素」はどうでしょう? もっとガチなのでしょうか。