男性が嬉しい甘え方のシチュエーション
では男性は、どんなとき、どんな風に甘えられるのが嬉しいのでしょうか?
5つのシチュエーションをご紹介します。
1. リラックスしているとき
「リラックスしているときや、仕事がうまくいってて気分が良いときに甘えてこられると嬉しいし、なんでも言うことを聞いてあげたくなる」(39歳・会社経営者)
このように、リラックスして気分が良いときに甘えてこられると嬉しいという男性は多いようです。
甘えるなら、彼の様子を見極めて、機嫌が良いときを狙いましょう。受け入れてもらえる確率が高くなります。
2.「話を聞いてくれない?」と言われたとき
「会社の同僚に、『ちょっと悩んでることがあるんだけど、話を聞いてくれない?』と言われると、『仕方ないなあ~』と言いつつ快く引き受ける。実は、男として頼りにされているようですごく嬉しい」(28歳・会社員)
おねだり系や指示命令系の甘えはNGでも、このような「話を聞いてくれない?」という甘え方に関しては、大歓迎という男性は多いです。
「頼りにされてるんだな」と思いますし、悩み相談というのは親密な間柄でしかしないので、“特別感”も得られるのでしょう。
「普段しっかり者で、キビキビ働いているような女性に、『相談に乗って』とか『悩みを聞いて』と言われると、嬉しいし、ギャップに萌える」という意見もありました。
ただ、「愚痴を長々と聞かされるとウンザリする」という男性は多いので、注意が必要です。
愚痴を話すのではなく、「問題や課題を解決するために〇〇くんのアドバイスがほしい」「〇〇くんに話を聞いてもらうといつも前向きになれる」というスタンスで話を聞いてもらうようにしましょう。
3.お会計のとき
「デートでの会計時、素直に『ありがとう』『ご馳走様でした』と言って甘えてくれると嬉しい」(37歳・会社員)
お会計の際、男性の好意に素直に甘えられず、お金を出そうとする女性も少なくないのでは?
しかし、男性が「ここは俺が出すよ」と言っているなら、ここは素直に甘えておいたほうがベターです。
男性は、基本的に見栄っ張り。特に女性の前ではかっこよくいたいもの。
食事代の半分を出すぐらいなら、「ありがとう」「ご馳走様でした」と可愛くお礼を言って甘えてしまったほうが、男性の心は満たされます。
その他、お会計時のことに関しては、「お金を出そうとする素振りがあるのは嬉しいけど、レジ前でやり取りするのは恥ずかしいので、店の外に出てからにしてほしい」という意見もありました。
財布を出すなら、お店を出た後で!レジ前でお金のやり取りはしないように気をつけましょう。
4.どさくさに紛れて甘えられたとき
「人ごみの中で、誰にも分からないようにさりげなく手をギュッと握ってこられて、ドキッとした」(32歳・自営業)
人前でべったり甘えられるのは嫌でも、誰にも気づかれないところで、どさくさに紛れてさりげなく手を繋いできたり、体を寄せてきたりするのは、男性の心をドキっとさせるようです。
今の季節だと、寒いのを理由に、男性のコートのポケットにさりげなく手を入れるのもいいのではないでしょうか。
5.「早く逢いたいな」など素直な気持ちを伝えてくれる
「早く逢いたいな、逢えなくて寂しいな、など、素直にストレートに気持ちを伝えてくれると嬉しい」(30歳・会社員)
男性に甘えるときは、責めたり拗ねたりするのではなく、素直な気持ちを伝えることが大事です。
その他、「逢いたい、というだけじゃなくて、『いつ逢えるかな?』と言ってもらえると、自分と本当に会いたいんだなあと思ってくれてるのが分かるし、逢える努力をしようと思う」という意見もありました。
まとめ
今は、男性より高収入な女性も多く、地位や役職も女性の方が上、ということも珍しくありません。なので、「素直に彼氏に甘えられない」「男性への甘え方が分からない」という女性も少なくないのではと思います。
そのような女性にも、今回伺った男性側の意見は参考になるのではないでしょうか。
甘え上手な女性は、女性としてだけでなく、人間的にもとても魅力的です。目指していきたいですね。