2:おかゆは大人のご飯と一緒に炊く

離乳食の準備で大変なことの一つが、毎食のおかゆ。離乳食初期では1回で食べるのはほんの少しなので、まとめてフリージングしている人も多いのではないでしょうか。

ママたちの中では、大人のご飯と一緒に炊飯器でおかゆを炊いている人も多数。専用の容器も売られていますが、普通の耐熱容器でもOK!

作り方は、大人用のお米と水を目盛り通りにセットしたら、赤ちゃん用のといだお米と水(10倍がゆなら、米大さじ1と水大さじ10)を入れた耐熱容器を真ん中に置いて炊飯スイッチを押すだけ。炊き上がった後は、少し長めに蒸らすと柔らかくなります。

これなら失敗もなく、放っておくだけでおかゆができるので、忙しいママにぴったりです。

3:つぶしやすい野菜、柔らかい素材をフル活用する

バナナや豆腐など、もともと柔らかい素材や、さつまいもやかぼちゃなど、加熱すると簡単に柔らかくなる素材は離乳食の強い味方。筆者もこれらの素材は毎食のように登場させていた気がします。

離乳食後期になると、ひきわり納豆や塩抜きしたしらすなども、つぶしたりする必要がなくそのまま食べられるので便利でした。