子どもが大きくなると、登下校やお留守番などいろいろな場面で親から離れる時間が増えます。

行動範囲が広がり友達との交流が増えるのはうれしいけれど、同時に目の届かない場所での人との触れ合いも気になりますよね。

親が近くにいる幼少期であっても、目を離したわずかな隙にトラブルが起こる可能性を忘れてはいけません。

子どもたちの防犯対策について、ママたちがやっていることを、子どもの年齢別にご紹介します。

【~6歳】ひとりになる時間を作らない

「ママ友たちと公園に行くとき、ほかのお子さんと一緒であっても子どもだけでトイレに行かせず、必ず大人が連れていくようにしています」(30歳/看護師)

「買い物中は絶対に自分たちから離れないように言っています。お菓子のコーナーに行きたがっても、視界から消えることのないように気をつけて見ていますね」(33歳/配送)

「当たり前かもしれませんが、子どもたちだけで留守番をさせません。うちは6歳と5歳で、私がいない間に何かあっても良し悪しを判断するなんてできないので。少しの時間でも、子どもたちだけにはしないですね」(37歳/金融)

幼少期の子どもの場合、ひとりで出かける機会はなくても公園などで親の目から消える瞬間は気をつけたいもの。

トイレでも遊具でも子どもだけで行かせない、スーパーではひとりで歩かせないなど、親と一緒にいることを基本にしたいですね。

ひとりの時間を作らないことが、最大の防犯といえます。