3: 3回までは…あとは期待させる

「3回目のデートまでは、どんなに盛り上がってもキス以上はしないようにしています。

でも、もったいぶってると思われるのも困るので『次はできるかな』と期待させます。別れ際、私のほうから小声で『本当はもっと一緒にいたいんだけど』と、意味深な感じで」(なほさん・20歳)

<男性の意見>50点

「どんな女性かによって違います。ルックスがいい女性なら喜んで次も約束するけど、ホテルに行ったら終わりの可能性が高いですね。まじめな女性にされたら、怖いから次は誘いません。

というか『次はできるかも』は早いと思います。できる・できないじゃなく『よくわからないけど、好意はありそう』の方が無難です」(だいすけさん・33歳)

相手に対して、性的なアピールをしてお付き合いに持ち込もうとするのはNG。

よほど本命になれる自信がなければやらないほうがいい方法かもしれませんね。

4: 「教えてください」は効果的!?

「男性は女性に教えることが好きだから、趣味を話し出したら『サッカーの細かいルールはわからないけど、観戦したいな』

『ボルダリングは前からやってみたかったんです。教えてください』と頼むと、次の約束につながりますよ」(あいさん・23歳)

<男性の意見>60点

「たしかに、得意分野を教えるのはいい気分です。ただ、自分の世界がある場合は、踏み込まれたくないこともあります。

僕は釣りが趣味ですが、女性についてこられたら困ります。教えるよ、と言われない限り教えて、と頼まないほうがいいかも」(かずとさん・32歳)

男性の頼られたい願望を刺激するには効果的なようですが、ケースバイケースなことが多いのがこのアプローチ。

男性が得意分野や趣味に対してどんな気持ちで関わっているかをしっかり見極めましょう。