「同い年の女性と婚活アプリで知り合い、何度もLINEでやりとりしていて、相手のことは本当に気に入っていました。

最初のデートは明るい時間にお茶だけで楽しかったものの、2回目のデートで彼女の本質に気づいたのです。

2回目は前もって好き嫌いがないと聞いていて、フランクな場所ということで居酒屋のコース料理を予約して食事をしたのですが、びっくりするほど食べなかったんです。

小食なのはまぁ仕方ないと思ってそこまで引っかからなかったのですが……問題行動はその後でした。

居酒屋では2時間のコースだったので早めに1軒目を出たこともあり、2軒目はカフェで話そうということになったのですが、彼女はそこでケーキを注文したんですよ。

あんなに食事を残しておいてケーキ……。え? と思いました。

それをサラッと聞いたら、『甘いものは別腹だから』とニコッとされました。そこでもう次はないと思いました」(32歳/メーカー勤務)

「甘いものは別腹」には、人間の好物に対しての体の反応で根拠があるようなのですが、その前の食事をほとんど残していたのがNGになってしまった要因。

男性は残したことだけならば、もう少し関係を続ける気はあったといいます。

食事の趣向は結婚において重要な要素のひとつ。自分を押し通すには2回目のデートでは早かったのかもしれません。

フリーのライター・編集者。出版社で10年働いたのち独立。得意ジャンルは街ネタ、恋愛。お酒が大好き(ほぼ酔わない・酒豪)で、取材相手を飲みの席で見つけることが多い。