「霧島黒豚」「牛みすじ」ほかの肉類と海鮮などをオーダー
「選べる4種の鍋だし」は「白だし」「本格すき焼きだし」「チゲ味噌だし」「柚子塩だし」をチョイス!
ここまでサブ的素材を揃えたところで、店員さんに申し出て、「霧島黒豚」「牛みすじ」ほかの肉類と「選べる4種の鍋だし」、その他の海鮮などをオーダーしました。
さらに「選べる4種の鍋だし」では「白だし」「本格すき焼きだし」「チゲ味噌だし」「柚子塩だし」の4種類をチョイスしました。
ほどなくして、店員さんがオーダーした全ての素材を持ってきてくれました。これと合わせてIHを温め、4つ割の鍋に前述の「選べる4種のだし」を注いでくれました。
あっさりモチモチな「霧島黒豚」、フワッとやわらかい希少部位「牛みすじ」
もちろん鮮度抜群の海鮮も◎。魚介のだしが、さらにスープの旨みをアップさせる!
鍋が温まったところで、さっそくメインのお肉からシンプルにいただいていきます。
まずは、「霧島黒豚」。驚くことに肉の臭みがまったくなく、凝縮された甘味と旨味を感じられ、サッパリしていながらも後から上品なコクが口の中に広がります。そして、モチッとした食感が特徴的でもありました。
続いて「牛みすじ」もいただきます。牛1頭からわずかしか取れない希少部位だそうですが、口に入れた瞬間、フワッととてもやわらい舌触りで、赤身の濃い旨味と脂の口どけが楽しめました。これはクセになります。
また、海鮮でも海老、ホタテ、あさりなどはどんなだしにも合い、スープに旨みを与えてくれます。
特に感動したのが海鮮と「チゲ味噌だし」のマッチング。辛さを海鮮類のだしが押し上げてくれるかのようで、かなりクセになる味わいでした。
また、前述のタレの中では、シンプルにしゃぶしゃぶした豚肉と「だしつゆ+食べるラー油」の親和性が抜群でした。これ、「しゃぶ葉」に行かれる方にはぜひオススメしたい食べ方です。
このように、シンプルにしゃぶしゃぶしてタレで味変を楽しむのも良いですし、さまざまなだしと合わせることで、意外な味を発見できるのもなかなか興味深く思いました。
鮮度の良い高品質の素材を使って、こんな風に楽しめる点こそが「しゃぶ葉」の優位性のように思いました。