使った鍋のだしをベースに楽しむ「シメのラーメン」

自分でゆでて作るので、好みの味わいにできる楽しさも◎

「しゃぶ葉」シメに作ったラーメン

結構お腹が膨らんだところで、最後にシメに突入です。「白だし」で鶏肉を煮込み、ラーメンスープを作ったところで、ラーメンをシメにいただきました。新鮮野菜から水菜とキクラゲ、そしてやっぱり大好きな「食べるラー油」をかけていただきましたが……これがもう絶品!

大満足でしたが、少々心残りなのが、お腹いっぱいでうどんやご飯を試せなかった点。これは次回の課題として取っておきましょう。

ワンランクもツーランクも上の食べ放題だった!

「しゃぶ葉」は、ガッツリ食べたいときはもちろん、おもてなしのシーンにも使える

ここまでお腹いっぱいで大満足の筆者でしたが、「しゃぶ葉」はもしかすると、食べ放題&ビュッフェ系最強のクオリティなのではないかと思いました。

確かに時間制限があり、値段もそれなりにします。しかし、食べ放題&ビュッフェ系にありがちな「安かろう悪かろう」の素材と違い、いずれの素材も素晴らしく、「食にうるさい」人でも十分満足できるであろう味わいでした。

仮に、この高いクオリティの味わいのメニューを、食べ放題ではない専門店などで食べようと思えば、安くても倍以上はしそうな感じもしました。

言い換えれば、「しゃぶ葉」は従来の食べ放題&ビュッフェ系よりも「ワンランクもツーランクも上の食べ放題」で、誰でもその味に絶対満足できるはずだと思いました。

「今日は美味しい肉、海鮮、新鮮野菜をガッツリ食べたい!」なんていう際に、あるいは誰かをもてなしたい際に、超オススメです。ぜひ一度トライしてみてください!

 取材協力:しゃぶ葉

音楽事務所、出版社勤務などを経て2001年よりフリーランス。2003年に編集プロダクション・デコ有限会社を設立。 出版物(雑誌・書籍)、WEBメディアなど多くの媒体の編集・執筆にたずさわる。エンタテインメント、カルチャー、 乗り物、飲食、料理、企業・商品の変遷、台湾などに詳しい。台湾に関する著書に『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)、 『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『台湾迷路案内』(オークラ出版)などがある。