[第34回]宮澤佐江がレコーディング中に味わった、上海生活での初体験

――そうですよねぇ。レコーディング以外にもリハーサルなど毎日ハードだったでしょう。

いやいやいや、全然です！ まりやんぬとふざけて遊んでみたり、そういう時に軽めのものを食べたりして、自分達のペースでやらせていただいてたので1日2食でも全然平気でしたよ!

――そうお聞きしてちょっと安心しました。ちなみにお昼はどんなものを食べていたんですか？

スタジオでデリバリーを頼んだり、あと星吧克（スタ—バックス）や、珍珠奶茶（タピオカミルクティー）とかっ！ (*´▽｀)◇ゞｺﾞｸｺﾞｸ

――珍珠奶茶は、やっぱり佐江ちゃんのがんばれる源？

ハイっ！ もう好き過ぎて病気？ っていうぐらい（笑）。今回は3回ぐらい飲んじゃいました。珍珠奶茶はお店によって味も違うんです。それがどれもおいしくって（笑）

――上海に長く滞在するようになると、ここのお店のじゃなきゃ！っていうご指定ができるかも？ ですね。

ねっ！ 「わたし、ここのじゃないと飲まないっ!!」とかウザい人になっちゃうかも（笑）

――（笑）。どこの店でもおいしいと言うと生煎包（焼き小籠包）も佐江ちゃんのお気に入りですよね。今回も食べましたか？

それが、食べずに帰って来ちゃって後悔してるんです。前回は熱いスープで喉を火傷しちゃって（第30回）「もう食べたくないっ!」って思ったんですけど、でもおいしいからやっぱり食べたくなっちゃって! あぁ、いまお腹空いてるからホントに食べたくなってきた!!!

――うーん、それは残念でしたねぇ。

でも、今回はいろんなところに食事に行かせてもらいました。ごはん以外で外を歩くことはなかったんですけど、上海のいろんなところに行ったのは初めてだったんですよね。

中心地から車で30分ぐらい離れたら、ぜんぜん違う街の雰囲気になって、「こっちの方とか全然来てなかったよ。ショッピングモールとかあるじゃん！」ってまりやんぬと話してたんです。

――市街地から離れて人の生活が感じられる景色を見るのも上海を知るにはとてもいいですよね。そうすると今回は食を楽しみつつ、いつもと違う場所に出向いたり、あとほかには……？