[第34回]宮澤佐江がレコーディング中に味わった、上海生活での初体験

 マッサージ!! 今回は1回だけですが行ってきました。もっと行きたかったんですけど、時間もないし我慢したんですよ。

――その1回は最終日に行かれたんですか？

いや、中間なんです。レコーディングのとき中国語の歌詞をジィーーーッと見続けてたから、肩がカッチカチになってめっちゃ痛くって。いつもはまりやんぬが「マッサージ行きたい！」って言って行くことが多いんですけど、今回に限ってはわたしから「マッサージ行きたいぃぃ～～～」って（笑）

――思う存分揉んでもらいましたか（笑）

ハイ！ 1時間の全身コースを頼みました。それと……、初めて「耳かき」もしてもらったんですよ!!

――挖耳朵（耳かき）ですか！！ それは気持ちよさそうですねぇ。

くすぐったかったです（笑）。

気持ちよかったんですけど、でも「もう、そこぉ～！」っていう触れてほしいポイントになかなか届かなくて。あと1ミリ奥に入れてくれたらホントっ気持ちいいんだけど、笑っちゃうぐらいその1ミリが届かないんです((ｏ(＞▽＜)ｏ))

「ああ～っ、あと、もぉぉちょっとなんだよなぁ～！！」と思いながら、でも中国語が伝わらないから、ひとりでニヤニヤしながら悔しい思いをして帰ってきました（笑）

――そういうときは再往里一点（もっと奥）という言うといいですよ。あと、例えばマッサージだったら再重一点（もっと強く）、太重了，稍微轻一点（強すぎるから少し弱くして）などの中国語もあって、微妙なところ調節してもらうんです。

そうなんだぁ。今度言ってみよぉー！ 

もともと綿棒で耳のお掃除するのが大好きなので、日本でもずっと耳かき屋さんを探してたんです。耳の中の自分でも分からないところにまだ何かあるんじゃないかって、謎に包まれたまま毎日綿棒してたから……。

――やり過ぎると奥に入っちゃうっていう人もいますよね。

そう、そう、そう！！ 怖いですよね。今回上海で耳かきをしてもらって、取れたのかどうか分からなかったけど、終わってから指で耳の中を触ったらツルツルになってて、料金も安かったし気持ちよかったから、1ミリ届かなかったけど、まあ、いいじゃん！ と思って（笑）

――次回はぜひ中国語を使ってみてくださいね。そんな気持ちいい体験もあった中で、もうひとつお聞きしたかったことがあります。というのはSNH48のメンバーたちの宿舎やスタジオが新しくなったそうですが、今回佐江ちゃんは行かれましたか？