4. 日常化を避ける

同じ時間の連絡、同じ内容、デートをすれば同じデートコース。男性にとって予想通りの展開は面白みを感じず、まったく刺激を感じません。

それを打破するには、デートの誘いをこちらからしないこと。「いつもと違ったデートコースを提案する」のもいいですが、それより誘わないほうが「何かいつもと違うな」と、心が揺れます。

連絡は時間を決めずランダムに。または連絡を減らしたり、しなくなるのも刺激を感じます。彼はその変化に心の揺れを感じ、また感情が動き出すでしょう。

5.  命令のような要求をしない

「ああして、こうして」という命令形、「~したほうがいいよ」という母親のような言い方もやめましょう。それらは要求で、しかも“言い方の悪い“要求です。要求されると安らげません。

彼が一緒にいてホッとできるようにしましょう。会っているときは楽しさと、安らぐことが重要です。

“楽しい”とは面白い話をしろということではありません。「あなたの話は楽しい」「あなたと会っていると楽しくなるわ」と、楽しそうにふるまうことが“楽しさ”です。

以上のことに気をつけて、ときめきを取り戻します。飽きられないコツは女性らしさとロマンチックさですが、それは二人の交際年月やお互いの年齢によってだんだんと減少するものでもあります。

減少してきたら、今回ご紹介した5つの方法を高めるとうまくいきます。

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。