名曲の大洪水! 「〜色とりどりの夢の世界へ〜」

© Disney 撮影/つるたま

『白雪姫』の「ハイ・ホー」、『シンデレラ』の「夢はひそかに」、『ピノキオ』の「星に願いを」、『ピーター・パン』の「きみもとべるよ! 」など、1930~50年代のディズニー映画の名曲たちが、怒涛のマッシュアップ。

なんて豪華なの…! 耳が忙しい!

パレードの先頭をつとめるティンカー・ベルの主演作『ティンカー・ベルと月の石』主題歌の「フライ・トゥ・ユア・ハート」も組み込んであり、キャラに対するリスペクトも感じられます。

また、これだけの曲数をアンダーライナーである「リビング・イン・カラー」にブチ当てながらも、ちゃんとまとまって素敵に仕上がっているのが、本当に凄い。

天才的なアレンジだと思います。

明るい未来を象徴するパレード

© Disney 撮影/つるたま

「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」は、新しい年代のキャラクターたちをメインに、ディズニー創立100周年を超え、さらに先の未来へと、希望に満ちて進んで行くようなパレードだと思います。

その先頭をつとめるのが、白雪姫やピーター・パンら古き良き時代のキャラクターと言うのが、なんともエモい。

ディズニーがこれまで積み上げて来た歴史を大切にしながらも、新世代のキャラクターたちを華々しくお披露目して行くと言う、これからの可能性と希望に満ちた演出に、なんだかジーンと来てしまいました。

これから先も永遠に愛される、色あせない名曲と共に、華やかなパレードの幕開けを楽しんでみてください!

最高の前向きソングで盛り上がる! 「〜新しい自分〜」

© Disney 撮影/つるたま

『ズートピア』ユニットで流れるのは、主題歌である「トライ・エヴリシング」!

「リビング・イン・カラー」からの切り替わりに何の違和感もなく、流れるように『ズートピア』の世界観へと、ゲストを誘ってくれます。

Aメロもサビも、結構ガッツリ使われていて、楽曲ファン的にも嬉しい!

「Oh,oh,oh,oh,oh,」の部分でゲストが盛り上がれるのも、良いですね。

作品愛にあふれた「〜わくわくする冒険〜」

© Disney/Pixar 撮影/つるたま

本作をフィーチャーしてくれて、ありがとうの気持ちしかない『カールじいさんの空飛ぶ家』ユニット。

フロートも大変かわいく、作品の世界観が満載で大好きなのですが、音楽も作品愛にあふれています。

まず、作中では古き良き時代を感じさせる雰囲気の楽曲だった「オープニング・タイトル」が、ヴォーカル付きのとんでもなくカッコいいアレンジで登場!

ビートに乗った、スウィングジャズのようなアレンジで、思わず身体が踊り出してしまいます。

© Disney/Pixar 撮影/つるたま

よく聞くと、作品を象徴するテーマが流れる「幸せな結婚生活」や「エンド・クレジット」などの楽曲も!

アレンジ全体が『カールじいさんの空飛ぶ家』らしさあふれる仕上がりで、作品ファンとして胸がいっぱいでした。

パークでたくさんの人に親しまれながら、これからも愛される作品であり続けて欲しいです。

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