健康ブームにより、体に良いものを食べたいという方も多いはず。
豆腐干は、低カロリー・高たんぱくなだけでなく、味もおいしい!おまけに調理も簡単!そんな理由から、食事に気を遣う方の間で人気になってきています。
「どうせ豆腐でしょ」と感じている方も、食べれば印象が変わるはず。
今回は、健康的に食べながら、10kgのダイエットに成功した筆者がおすすめする豆腐干の魅力とズボラレシピをご紹介します。
豆腐から生まれた豆腐干の魅力とは
中国で生まれた食材の豆腐干。豆腐に圧力をかけて水分を抜き、しっかりと歯ごたえのある麺状にしたもので、豆腐とは全く違う食感です。
そんな豆腐干には、身体に嬉しいメリットもたくさんあります。
今回は、本場中国で育った筆者が、特に美味しいと感じた、優食の豆腐干をご紹介します。
アレンジし放題
豆腐干は、麺自体に癖がないので、いろいろな食材・味付けで楽しめます。
料理のジャンルとしては中華料理だけでなく、韓国料理・和食・イタリアン・その他エスニック料理などなんでもOK!
サラダに、和え物に、麺代わりに…とアレンジは無限大です。
グルテンフリー
近頃「ゆるグルテンフリー」など、できる範囲で気にするという方も多いグルテンフリー。
豆腐から作られた豆腐干ですが、歯ごたえがしっかりとあるので麺のようにも使えます。
そのためパスタやラーメン、うどんなどの麺の代わりに使用することで、簡単グルテンフリーが叶います。
低カロリー
豆腐干のカロリーは、100gあたり約100〜200kcal。
それに対して、生の中華麺は100gあたり約281kcal、生のパスタは約247kcalです。
麺類と比較するとかなりカロリーを抑えられることがわかります。
たんぱく質豊富
パスタ麺は、100gあたり約12.2gで高たんぱく。
しかし、豆腐干はこれを上回ります。
豆腐干のたんぱく質は100gあたり約15.6gで、麺と比較して豊富といえるでしょう。
手軽
調理の手軽さも、豆腐干の魅力の1つです。
優食の豆腐干は自宅に冷凍で届き、解凍して5分茹でるだけで簡単に使えます。
麺のように伸びる心配もないので、茹でておけば使いたいときにすぐ使えます。
糖質オフ
豆腐干は、糖質が100gあたり約5.6gです。
そのため、食事以外に甘いものを食べたい、糖質に気をつけているという方にはぴったりな糖質量といえます。
筆者も減量をしていたときは、豆腐やこんにゃくでできた麺を「糖質オフになる!」と我慢して食べていました。
しかし、個人的には豆腐干は我慢ではなく「美味しく糖質オフ」ができると感じるほど、味が美味しく、結果として糖質オフもできます。
ただ、注意していただきたいのが、1日の糖質摂取量は減らしすぎないこと。
糖質は不足しすぎると食欲が乱れたり、脳が働きにくくなったりといった不調にも繋がりやすいです。
そのため、ご自身にあった量を食べるよう、その他の食事とバランスを取ってくださいね。
アレンジは無限大!豆腐干を使った簡単ズボラレシピ3選
優食で販売されている豆腐干は、歯ごたえしっかりで特に美味しい!
今回は、細切り(短)、細切り(長)、平切りそれぞれに合ったレシピを、実際に作りながらご紹介します。
基本の下準備
豆腐干は、下茹でして使いましょう。
<材料>
・沸騰したお湯
・豆腐干
<手順>
1.たっぷりと沸騰したお湯に、豆腐干を入れる。
麺の代わりとして使用する場合は、ここで塩を少々入れても良い。
2.くっついた豆腐干をほぐすように時折混ぜながら、5分茹でる。
3.茹で上がったら、良く水気を切る。
4.冷たくして使用するなら、冷水をかけたあと水気を切る
時間があるときに、多めに茹でておけば、サッと使えて便利です。