「自己中心的なメンバーがいて積極的に関わる気にはなれないけれど、仲のいいママ友もいるので抜けられないグループ。
仲のいいママ友とは個人的な付き合いができているのでグループにいる必要はないとも考えるのですが、メンバーの子ども同士がよく遊ぶため、抜けると影響がありそうで一応身を置いています。
ストレスなのは、その自己中心的なママ友が一方的にランチ会などを設定して参加を強制することで、『仕事があるから』と嘘をついてずっと避けています。
本当はパート勤務で時間はあるのですが、そこまで知られると絶対に参加を求められるため、勤務時間を長めにして返信する時間なども気をつけています。
後ろめたくないといえば嘘になり、仲のいいママ友に思い切って本当のことを打ち明けたら、『実は私も急な出勤で逃げている』と教えてくれて、心底ほっとしましたね……。
ドタキャンだけはしたくないので安易な約束は絶対にせず、常に私は『参加が無理な人』と思ってもらえたら最高です。
簡単な用事にはなるべく付き合うようにしたり、いい情報があれば投稿したり、ほかの面でグループに貢献できればいいなと思っています。
忙しいと言っているとメリハリのある付き合い方ができるので、このままでいたいですね」(38歳/総務)
ママ友グループとのお付き合いが大変なとき、忙しさを理由に距離を取る女性も多いと思います。
「でも、このやり方だといざ参加したいと思ってもできないのが苦しいことに気づいた」とこちらの女性は話していましたが、そんなデメリットも想像して、無理のない「設定」を考えるのがベター。
嘘を見透かされるとその後が困るので、忙しさを前に出すときは前後の状態までしっかりと考えたいですね。