はじく

子ども好き度:嫌い

飛んできた子どもを手刀一撃で弾いてしまった彼は、残念ながら子どものことがあまり好きではありません。

子育てに対して非協力的であるばかりか、ネグレクトのような問題を起こす可能性もあります。一時の火遊びならともかく、結婚を含めた将来設計の中に組み込むのはあまりおすすめできません。

 

 

 

 

 

乗る

子ども好き度:何とも思っていない

投げつけられた子どもを何らかの攻撃と受け取り、完全に見切って上に乗ってしまった彼は、武闘家のセンスは卓越していますが、家庭向きの男性とはとてもいえません。

20代後半そこらで世界タイトルを極め、その後は落ちぶれて誰彼構わずケンカを仕掛け、路地裏で殴られ屋をして日銭を稼いでいる姿が目に浮かびます。それでも好きだというのなら止めはしませんが…。

 

 

 

 

 

ビールの栓を抜く

子ども好き度:無

彼は、子どもとその他のいろいろな物質との間に何の差異も見出していません。

飛んできた子どもに対して「これで栓が抜ける」と判断しても普通は自制しますが、そのブレーキすらきかず、子どもを道具のように使ってしまいます。

最終的には子どもを奴隷船に売り飛ばしたり、ひどいときは子役などに仕立てあげて金儲けに利用する可能性すら考えられます。

 

 

 

あなたの彼はどうでしたか?

男性の場合は、子どもへの愛情は子ども全般よりも自分の子どもが生まれたときに初めて湧く場合が多いため判定を焦る必要はありません。

しかし、将来的に自分のパートナーが「家庭の事に関してどれほど協力的でいてくれるか」についてこだわりのある女性は、こういった反応を参考にしてパートナー選びに役立てていただければと存じます。

最後までお読みいただきありがとうございました。 

大学を中退して成り行きで専門学校を卒業し、ろくに就職もせずにオモコロというサイトで出鱈目な記事を書き続けて数年、分かったのは人はインターネット上で存在感が増すほど社会的にゴミに近付いていくということでした。

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