子どもの「ウソ」や「隠し事」で困った経験があるママは多いのではないでしょうか?
「誰の家で遊んできたのか」「どこに行ってきたのか」など、親が知っておきたいことを隠されて思わぬトラブルにつながることも。
そこで、今回は子育て中のママたちに、「子どものウソや隠し事の対処法」について聞いてみました。
子どものウソや隠し事にどう対処したらいい?
1:軽いウソなら、あまり追い詰めない
手を洗っていないのに「洗った」と言ったり、明日の学校の準備がまだできていないのに「できた」と言ったり……子どもたちは、目の前の楽しいことを優先したかったり、ただ単に面倒くさかったりという理由でウソをつくことがありますよね。
筆者は以前、そのようなことがあるたびに「手を洗ってないでしょ!」「準備できてないでしょ!」と子どもを問い詰めていました。しかし、そのときは渋々私の言うことを聞いても、またしばらくすると同じことの繰り返しで、うんざりしてしまいました。
そこで、そのようなウソはあまり問い詰めず「そうなんだ〜」と流しておき、ちゃんと手を洗ったり、準備をしたりしているときがあれば「ちゃんとやってるね!」「ばっちりだね!」と褒めるようにしてみました。
我が家の場合はその方が効果があるようで、最近はあまりこのようなウソをつかなくなりました。
そもそも明日の準備や宿題などは、ウソをついても結局困るのは子ども自身なので、あまりこちらが干渉せず、自分で失敗して学ぶことも大切かなと思っています。
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