「自他共に認めるさっぱりした性格で、竹を割ったような物言いと、快く相談に応じてくれるような包容力に惹かれて交際をスタートしました。

しかし、付き合ってみると単純に『自分の意見を押し付けたい』『私の話を聞いてほしい』のタイプだっただけということが発覚。

僕が仕事の悩み事を話すと『ああ、分かるよ。私のときもさ~』と話を持っていかれてしまい、会話にならないんです。最終的には僕が彼女の愚痴や、活躍ぶりなどを一方的に聞かされる構図となってしまいます……。

ただ、厄介なのが、対して僕の話を聞いてくれていないクセに、『私は話しを聞いてあげている』と思い込んでいる部分。ほとんど彼女がお喋りしているのに、なんだかモヤモヤします」(システムエンジニア/30代)

もしかしたら、いわゆる「自称サバサバ系女子」の類かもしれませんね。

会話泥棒や悩み相談に対する自分の意見の押し付けなどは、自称サバサバ系女子にありがちな特徴です。

交際前から見抜くのは難しいうえに、一見すると「自立したしっかりとした女性」に見えるので、こちらの男性はそれを見抜けなかったのかもしれません。

とはいえ、彼氏に話しを聞いてもらっていながら「私のほうが聞いてあげている!」というスタンスは確かにモヤモヤしますね(笑)

2014年から活動しているライター。取材・執筆・企画が主です。ウレぴあ総研では、恋愛記事・子育て記事を作成。「読んで楽しい♪」「役に立つ」をモットーに執筆しています。