パートナーに対してモラハラをする男性は、必ずといっていいほど自分のモラハラ発言をモラハラとは認めずに正当化したがります。

そんな彼らの言い分には、第三者が聞けば疑問を感じる内容も多いのですが、本人たちは大真面目に身勝手な主張をするのです。

今回は、モラハラ男たちが言いがちな身勝手な言い分の代表的なものを紹介します。

受け入れちゃダメ!モラ男が使う身勝手なセリフ

1:「だって君がダメすぎるから」

モラハラをする男性は、正しいのは常に自分で、パートナーである女性を「ダメな人」という位置付けにしたがります。

「だって君がダメすぎるから」と、相手のせいにして自分のモラハラを正当化するのは、モラハラ男性の典型的な言い分のひとつです。

この言葉の裏には「君がダメだから、仕方なく自分が指導をしてあげている」というニュアンスが入っていて、さらには「君がダメな人じゃなければ、自分はこんなふうに指導をしなくても済むのに」といった責任転嫁まで潜んでいる厄介なセリフです。

信頼している男性からこんなふうに言われてしまうと「悪いのは私で、私がもっとちゃんとしないから彼を怒らせてしまう」などと感じてしまう女性もいますが、どんな言い訳をしようともモラハラをする男性側に問題があるのは間違いないでしょう。