「パートナーがモラハラで……」

こんな話を最近よく耳にする人もいるのではないでしょうか。

少し前と比べると「モラハラ」という言葉は一般化してきたこともあって、彼氏や夫がモラハラ言動をすると被害者が声をあげやすくなっているようにも見受けられます。

さて、モラハラパートナーは厄介な存在ですが、実は女性の性格や行動によって、自ら「モラハラ男製造機」になっているパターンもあります。

そこで今回は「モラハラ男製造機」になりやすい女性の特徴に迫っていきましょう。

こんな女性がモラ男を作る?!

1: なんでも男性に意見を求める

自分では何も決められず、いつも男性に意見を求めてばかりの女性は、男性から自主性がないと判断されることが多く、パートナーである男性は自分がすべてを決めてあげないといけない心境になりがちです。

こうなると、最初のうちは「意見」だったものが、関係が深まっていくにつれて次第に「指示」や「命令」のような内容になりやすく、相手の女性はモラハラをされているような気分になりやすい流れができあがります。

もともとはモラハラ発言がなかった男性が、親しくなるにつれてモラハラ発言をするようになるパターンでは、この流れは決して少なくありません。

パートナーである男性に意見を求めるのは絆を深めるうえでは有効ですが、些細なことまで意見を求めすぎてしまうと、いつのまにか関係に悪い変化が生じやすいというわけです。