2: 二人になったときは…

二人になったときに「いつもと雰囲気が違う」と感じると、男性はグッと惹きつけられるもの。

「飲みに行ったのですが、元気いっぱいな昼間と違って静かでした。意外と古風な面があって驚きました」(26歳・男性)

というように、要は「彼にだけ見せる秘密の部分」がドキリとさせられるようです。

それだけで恋心を抱くこともあるので、やはりギャップは決め手の一つなのですね。

逆に、いつもと変わらないノリで社内の人間のウワサばかり。これでは、何も進展しません。

ふだん話せないプライベートの話題など、二人の共通ポイントを作り出していくことが大切です。

3: 趣味の話になったらどう会話する?

「映画の話をして『へえー、すごい! それでどうなったの?』なんて聞かれると悪い気はしないです」(25歳・男性)

趣味や興味のあることが同じならば、それが一番ですね。しかし、男性が求めるのは何よりも聞き上手な女性。

たとえ興味のないことでも、「そのミュージシャンの曲、聴きたいな」などと彼の話に関心を持って、上手に聞き役にまわることが重要です。そこで自分自身も興味を持てればベストですね。

一方、せっかくのチャンスを逃してしまう女性はどのようなリアクションをしているのでしょうか?

「『そんなことよりも、私ね』『ふーん。っていうか私、この間旅行に行ってきたんだけど、それでね』と、一方通行の会話でした。全然盛り上がらなかったのでデートは一度きりでした」(26歳・男性)

趣味が一致しないのはとりあえずアリとしても、自分のことばかり話す女性はちょっと……と思うのでしょう。

また「『うん、うん』と聞き流すだけの女性は、ちゃんと聞いているのでしょうか」と言う意見もありました。