3: すべての女性を愛する博愛主義

なかには「過去に愛した女性を、もう愛していないとは言えない」という人もチラホラ。

友情と愛情との垣根が低い博愛主義の人は、惚れ込んだり好意をもったりするすべての女性に心から愛情を注げる分、罪悪感が薄れて不倫関係に走ってしまいがちです。

厳しくみれば、誰にでもいい顔をするという状況は、目の前の人以外には不誠実ともいえます。

いつでも無償の愛で優しくしてくれる、温室のような彼から離れるのは辛いかもしれませんが、一度距離をあけて感覚を元に戻すのがよさそうです。

たしかに、不倫の恋は刺激的かもしれませんが、倫理に反する不倫と甘酸っぱい恋の思い出は全くの別物。

「抜け出せなくなってしまった……」なんて事態を避けるためにも密にコミュニケーションをとり、現実と向き合う努力をすべきでしょう。

千葉県出身。ライター/編集者。女性向けサイト編集、兼業ライターを経て現在フリー。大学で心理学を学んだことに影響され、自ら恋愛診断を生み出すまでになる。おもに恋愛、漫画書評、旅行のコラムを執筆。趣味は散歩。X