犬用アヒル口輪・OPPOクァックを実際に装着してみました

実は、愛犬に口輪をつける練習をするのは3回目です。

子犬時代と数年前にも挑戦したのですが、失敗して口輪を見せるだけで激しく拒絶するようになってしまいました。形状や素材が苦手だったというのもありますが、なにより飼い主が焦りすぎたのが原因です。

もともと、新しいものが苦手な柴犬気質。

果たして今回はちゃんとアヒルに変身してくれるのでしょうか。

かわいいアヒルへの道はスモールステップで

【OPPO quack(クァック)】まずは自由に確認させてあげました

まずは無理に装着せず、アヒル口を見慣れてもらうことからスタートします。

「クンクン、これなんだ?」

口輪だとは気づいていないようなので、口の先に舐めるタイプのオヤツを塗ります。

【OPPO quack(クァック)】くちばしの内側にオヤツをぬります

最初は頭のバンドはつけず、自分から口を入れて舐められるように練習します。

ここで焦ってすぐにバンドをつけたり、口を無理に押し込んだりしないように気をつけないと、警戒するようになってしまいます。

【OPPO quack(クァック)】自分から顔を入れてオヤツを食べてくれました

何度か繰り返しているうちに、安心して顔を入れてオヤツを食べられるようになりました。

【OPPO quack(クァック)】つけていても舌が自由に動かせるのがいいですね

そっと後頭部のバックルをはめてみます。気を紛らわせるために、オヤツも追加しました。

一瞬「あれ?」と思ったようですが、オヤツに夢中でバンドへ意識は向いていません。