寝る前にやっておきたい熟睡習慣

夜にぐっすり眠るため、寝る前にやっておきたい生活習慣を紹介します。

1.夕方から夜にかけての軽い運動

夕方から夜の時間帯、入眠3時間前くらいまでにウォーキングや軽いランニングなどの運動を行うとよく眠れるようになります。

一度運動するだけでは効果が薄いといわれており、継続することが大切です。

ただし、激しい運動や寝る直前の運動は、からだを興奮させて眠りにくくしてしまうのでNG。運動強度と時間帯に注意して、無理なく運動を続けましょう。

2.半身浴や足湯

寝つきをよくするために、シャワーを浴びるだけでなく湯船につかりましょう。深部体温は湯船につかると上昇し、入浴後に低下していくため、寝るときに深部体温が低くなって入眠しやすくなるのです。

全身浴が効果的ですが、「夏は全身浴だと熱い」という人は半身浴や足湯でも問題ありません。

寝るときの深部体温を効果的に下げるためには、寝る1時間半〜2時間前には入浴を終えましょう。

熱すぎるお湯は寝つきを悪くしてしまうため、40度以下のぬるいお湯に浸かるのがベストです。